今朝の「BSワールドウエーヴ・モーニング」は、米国で製作された短編映画「Innocence of Musllims」が預言者ムハンマドを侮辱したとしてリビア東部の都市ベンガジにある米領事館が11日、群衆の襲撃を受け、米国人職員1人が死亡、1人が負傷し、エジプトの首都カイロでも、中心部にある米大使館にエジプト人の群衆が押し寄せ、 一部が敷地内に侵入して星条旗を引きずり下ろし、火を付ける騒ぎに発展したり現在も世界に抗議活動が波及しているが出演した女優がインタヴューを受けていた。
出演依頼された映画は砂漠を舞台にした冒険映画で脚本ではムハンマドはジョージという名前だったと言っていた。ジョージという役名であれば暴動は起こらなかっただろうが物議を醸すために初めからジョージをムハンマドに変更する予定で映画を制作したのだろうか。表面だけを見ていてはわからないが背景にはキリスト教とイスラム教の宗教対立があるようだ。
fumio
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