monologue
夜明けに向けて
 




夕月潜(クグ)り 走り抜ける者共を責めるな
総ての者と灯のもとで 瞳を交わし
誓いの言葉を交わせる人がくる
闇夜の出来事に心を開く時では無い

「光の黙示録」より
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「夕月潜(クグ)り 走り抜ける者共」とは同志として活動してきたが夜の前に抜けて離脱したもの。

「総ての者と灯のもとで 瞳を交わし誓いの言葉を交わせる人」とは夜が来て灯(あかり)のもとで瞳(霊と肉)をまじえて誓える信頼のおける人。「闇夜の出来事」とは右も左もわからず判断の下せる状態ではない出来事。
結局は離脱者を責めず、これから来る(霊と肉)をまじえて信頼に足る人とともに夜明けを迎えるということ。
fumio

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