昨夜のBS11「INSIDEOUT」で女性マンガ家・ごとう和(静岡県在住)さんの今話題の反原発作品「6番目の虹」を採り上げていた。出版プロデューサー高須基仁氏とともに出演して反原発、そして非原発を訴えていた。1988年の作品だがまるで2011年3月11日の原発事故を予見していたかのようで見直されているという。1988年といえば9月14日にわたしは所属する劇団で原発爆発事故後逃げ込む核シェルターで起きる事件を描いた劇の稽古で頸椎を損傷した。残念ながらわたしの事故でその劇は公演されることなく流れてしまったのだが…。その年は見えない存在が原発に対する警鐘を鳴らす年だったらしい。
fumio
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