monologue
夜明けに向けて
 



 米カリフォルニア州のサンフランシスコ国際空港で6日午前11時半(日本時間7日午前3時半)ごろ、乗客乗員300人以上が搭乗していたアシアナ航空214便ボーイング777型機が着陸に失敗した事故で、当初は操縦は飛行時間数万時間のベテランパイロットということでなぜそんなベテランが着陸失敗をしたのかだれもが不思議に思った。しかし、その後副操縦士が習熟のために操縦桿を握り操縦士は横について指導していたということが明かされた。会社は習熟のために操縦桿を握ることはよくあることだという説明をしたがベテラン操縦士が横について指導していたのにどうして失敗しそうになった時に操縦桿をベテランが取って事故を回避しなかったのかという疑問が残った。ところが、今朝はその操縦士が教官の資格を得たは3週間前で今回の飛行が初めての教官としての飛行だったということだった。事故後だんだん経緯が明かされてあの事故にも起こるべくして起こるそれなりの原因が撒かれていたと思った。
fumio

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