monologue
夜明けに向けて
 



95/04/13 開かずの扉、残るは3つ。萬灯を掲げて百鬼夜行の列は進む‥

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「開かずの扉、残るは3つ」のひとつが出羽三山の湯殿山として、残る2つの「開かずの扉」のうちひとつがイザナミが黄泉の国へ行った時、イザナギのいる葦原の中つ国との間をふさいだ「千曳の岩」として、最後のひとつとして残った「開かずの扉」はいったいどこにあるのだろう。

そこで最後の「開かずの扉」を「あ数の扉」としてみる。
上図は魔法陣で縦横斜めどのように足しても数が十五となる九星図、洛書。

真ん中の五が五の口で吾。中央に横に並ぶ「三五七」は順方向で開くのだが「七五三」と並べると逆方向なのでシメになる。
「あ数の扉」が「吾数の扉」とすれば「あ数」とはこの図の中心の「五」。この五が「開かずの扉」に閉じ込められているのだ。それは鉤股弦(こうこげん)の封印ですでに説明した。最後の「開かずの扉」に閉じ込められているのは吾であった。
fumio

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