monologue
夜明けに向けて
 

退院  


2015年12月12日土曜午前9時前に妻がやって来て、パソコンなど手荷物を持って車椅子で同室の患者さんたちひとりひとりと見かけた看護師、ヘルパーに「長坂麻理さん、磯山真緒さん、ありがとう、それじゃあ」と姓名で呼び掛けて別れを告げ東川口病院を退院した。8月30日に救急車で運び込まれて以来もう3ヶ月と10日ほど経過していたのである。
fumio

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