monologue
夜明けに向けて
 




高校のクラスメイト、大島純男は高校時代、文章を書くといつもわたしに読んでくれと読ませてくれた。
それでフローベルとモーパッサンの文章の師弟関係の話をしてフローベルはモーパッサンに「一つのことを表現するのに最高の言葉はひとつしかないからそれを見つけなければいけない」と教えたという逸話を引用したりした。本が送られてくるとそんなことを思い出す。今もかれは最高の言葉を探して文章を書いているのだろうか。
fumio

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