monologue
夜明けに向けて
 

太陽  


      銀色の 娘は、その形をもって判断する。
      血と水を分ける。
      鉛と銀を分ける。
      風を空気から、分ける。
      石を岩から散り出
      そして、太陽の下へと帰るだろう。
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      「そして、太陽の下へと帰るだろう。」という句は様々なことがあって最終的には太陽の下へと帰るということで希望の句。
1969年のヒットナンバー.、フィフス・ディメンション のアクエリアス(輝く星座)を思い出す。この歌は星座の回転による時代の推移で現在の水瓶座の時代のあとの太陽の輝く時代を謳っている。
fumio

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