monologue
夜明けに向けて
 

合掌  


ギターバンドWajindenの2023年公演でやってきてわたしの家に寄ってくれた中島茂男シゲさんは
ロサンジェルスのリトル東京の旅行店キャラバンサライを社長が閉めるというから自分がフロリダでキャラバンセライオーランド旅行社をやりだしたのだが2014年2月に奥さんのAkikoさんが喉頭癌でなくなってからRecollection (在りし日)という曲を作ってコンサートで演奏している。合掌…。
fumio

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bon  


台湾人のヘルパー女性が 来た時、丁度わたしはアコースティックギター で Living on a prayer を弾き語り練習していたので 喜んでいた。
ボンジョビは台湾でもよく知られているそうだった。でも一番人気は日本の昭和の歌だという。
fumio


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chocho  


台湾人のヘルパー女性が美空ひばりの長崎の蝶々さんを知っているかと問うのでうろ覚えながら一緒に歌った。台湾では中国語訳されてカラオケなどでもすごく人気があるらしい。台湾の人は日本の昔の歌が好きという。少し意外だった。
fumio

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eola  


今月10日にうちにやって来たわたしのロサンジェルス時代のプログレッシヴロックバンド「SF」の相棒だった中島茂男、シゲさんはWajinden music performance - Orlando Japan Festival 2023日本公演に来たのだがEolaのヴィデオに登場する白鳥やリスは待ちに待ってやっと撮影できたという。米国フロリダ州オーランドのEolaドライヴにある公園にやってくる動物たちの生態を捉えて音楽化している。
fumio

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お昼は天国のヴィデオのコメント「コンバットヘヤーの山崎ひろし」には思わず笑ってしまった。ごめんね。
fumio


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yami  


島原・天草一揆、島原・天草の乱は1638年(寛永15年)2月28日の10万といわれる幕府の兵の総攻撃によって原城が落城したので一揆衆の人々の命日はみんな二月二十八日になっている。三万七千の農民が死んで、三万四千は戦死し、生き残つた三千名の女と子供が落城の翌日から三日間にわたつて斬首されたように幕府の記録には書き残されたのだった。天草四郎も捕縛されて首実検してさらし首にされたとされているが実は逃げたという。真実は歴史の深い闇に隠されている。
fumio



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桃栗3年柿8年というように様々な種を蒔いて水をやっているとやがて芽が出て木が成長してやっと人が食べられる果実がなった。それで食物の争いが少なくなったのである。
それは時代時代に先立って現出して人類の進化を促してくれたモノリスの発振してくれた知識智慧の波動のおかげだった。 
 fumio

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shige  


10日日曜の朝、歯を磨いていると中島茂男、シゲさんから行ってもいいかと電話がかかってきた。
Wajindenというバンド公演にきたらしい。
それで午後2時にタクシーでシゲさんがひとりで来た。
シゲさんはコーヒーを飲みながらわたしのギブソン• アコースティック• ギター• ハミング• バードを弾き色々以前のレパートリーなどをセッションした。久しぶりの楽しいライヴの時間だった。これから中目黒に行くという。ずいぶん忙しくて大変らしかった。
fumio



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tane  


創世期の人類にとって争いの一番の原因は食物だった。その頃は果物や植物を食べ終わると食べられなかった部分や種はそこら中に捨てるとあたりがどんどん汚れてあまりにも汚くなるので近くの川をゴミ捨て場にして捨てていたのだ。しかし、モノリスが落下した後、モノリスのそばで倒れていた一族の智者と目される者が捨てるなら地面に捨てろ、とわけがわからないことを言う。柿の実をみんなで食べて種を捨てると今度はそれを埋めてしまえという。それでも一応片付くので、言われるまま埋めた。するとその智者が近くの川から水をでかけろという。言われるまま水をかけて何日かして見るとやがてなにやら薄緑のものが生えてきたのである。それは柿の芽だった。とにかく毎日水をかけていた。
fumio





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基礎  


そして、時がいたずらに過ぎゆきだれも何が起こったかわからず起き上がれない。身体がなぜかしびれているのだ。つかまり立ちをしようにも掴まるものがものがない。舌まで噛んで唇が腫れている。どうしたらいいかお互いの顔を見合わせて喋ろうとすると声がうまくでない。みんな無茶苦茶に吠えすぎて咽喉がつぶれて声がしゃがれていた。ひっかかりもっかかりなんとか会話をしようとしているとそのうち、人類の明日を拓くために選ばれたわずかばかりの新たな類人類がやっとこけそうになりながら三々五々立ち上がり始めたのだった。
そのようにして、その時代の新たな類人類であるかれらががわけのわからないジャイアントロック、モノリスの発信する知識と智慧によって人類史上最高と評されるほど素晴らしいアトランティス文明の基礎を築くのである。
fumio


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そのとき、その上空を静かに銀色に光るUFOが航行していた。類人猿に近い初期人類たちはなにかわからぬ巨大な黒岩をどうしたらいいかわからずあれこれ言い合ったが結論は出ず、日頃勇者と称えられているひとりの男性類人猿が勇気を見せるためにこわごわその巨岩に小便をかけようとした。すると上空の見たことのない変な飛行物がシュルシュルと音を立てて近づいてきた。先端型UFOに乗り込んで人類の進化を見守っているルシフェルやミカエルなど天使たちがなにやら巨岩に向けて発信したらしい。
それで巨岩モノリスの知識智慧発振装置のスイッチが入ったのである。ウイーンウイーンと嫌な響きの音を立て始める。その発振信号は初期人たちの額の受信装置に作用してみんな頭が痛んで立っていられなくなる。ピョンピョン跳ね跳びバタバタ倒れてゆくと今度はみんなが咽喉がつぶれるまで咆哮して叫びまくると溜まった尿をすべて失禁して順に気絶していったのである。
fumio


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創世期、地球の始まりに落下してきた巨大モノリスの発する周波数の知識や智慧を受け取る能力を持った先進的な人々によってまずアトランティス文明が花開いたのだった。
アトランティス大陸に誕生した原始猿か類人猿かと見まがうような初期の人類が食物やテリトリーを取り合い奪い合って争っているとそのど真ん中に巨大なモニュメントのような黒曜石が落下してきた。初期人類たちはみんな吹っ飛ばされ気絶してしまったのだ。何日かしてやっとめざめるとかれらは争っていたことを忘れていた。みんなでそのばかでかい巨岩すなわちモノリスをただただ見上げたのだった。
fumio




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hana  


その黒い巨岩モノリスはハジマーシュが見上げる小高い丘にものすごい音を立てて突き刺さるとしばらくしてウイーンウイーンと音を発した。生き残っている人々は集まってその巨大な黒曜石を見上げる。それは時代の節目節目に地球各地に落下してくる知識や智慧の発信装置なのだ。それで人の額には目に見えない受信装置が用意されているのである。そのモノリスという言葉はアーサーCクラークの名作「20001スぺースオデッセイ」の映画化で世界の人々に知られたので現在では世界を動かす知識階級が知っておくべき常識になったのだ。アトランティス文明やサイリュート文明もその時代に落下してきたモノリスの発する知識や智慧を受け取る能力を持った先進的な人々によって花開いたのだった。
fumio

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巨岩  


海龍王ポセイドーンが海から浮上して激しい竜巻が起こり浜のほとんどの人々が荒ぶる波にさらわれ海に引き込まれたかと思うと今度は海底火山が新島を造る勢いで溶岩を噴き上げる。そして足元の地面が揺れて地震が起こる。やがて地面が割れ始めた。どうしょうもない。災害は軍団で来るらしく今度は見たことのないようなでっかい岩の落下に直面。
それは宇宙神霊アーリオーンがジャイアントロックと呼ぶ巨大な黒い岩だった。竜巻に海に引き込まれるのを免れて残っていた運のいい人々は自分の頭の真上に落ちてこないように祈りながらギャーと叫んで逃げまくった。ハジマーシュはオーホホと笑い、モノリス モノリスと歌いだした。生き残っている人々はモノリスとはなんだと思った。
fumio

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mono  


ハジマーシュこと森宗意軒は誕生の時からUFOに見守られていた。アーティストとしての才能に恵まれ、幼い頃から音の出るものなんでも好きで太鼓三味線、尺八、笛、琴、銅鑼、琵琶なんでもかんでも鳴らしまくって稽古していた。幼名は「宗」だったが元服の時、父の森長意軒から意軒を継いで森宗意軒となったのであった。
ハジマーシュの名前の由来は「明日を創む主」であるが、かれは朝鮮を目指す船が難破して南蛮船に助けられて渡ったオランダから、日の本の国の「明日を始める」ために帰国したのである。その時、巨大な黒いモノリスがどこからか落下してきた。
fumio



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