sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

入院する気分に・・・  布野ダッシュ村尾道分村発

2009-12-04 16:16:56 | その他
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 本日は早朝から手術前の各種検査のため尾道総合病院へ、検査が始まると採血・検尿・レントゲン・心電図等とたらい回しされ忙しいこと、しかし一旦検査が終わると結果待ちで今度は待機で時間の持て余し。

 昼前に担当のお医者さんから説明があり、検査結果は正常?なので予定どおり17日に手術しますとのこと、病名というか疾患は慢性副鼻腔炎/腫瘍の疑い・上顎洞に腫瘍が疑われるCT像があり・・・・

 こんな説明を聞いていると今まであまり手術という実感なしに来たのですが、やはり口の中を切って頬骨に穴を開けるんだ・・・という実感がしてきたから不思議です、今更ながらやっておられん・・・の感じですが観念する以外方法は無いようです。

 話は変わって、豊平流そば打ちの検定に向けての練習、昨日報告しましたように急遽道の駅「どんぐり村のそば道場」まで行った結果、色んな成果と進歩が、その結果を確かめるため病院から帰ったらさっそく試し打ち。

 全てが満足ということにはならなかったのですが、自己採点では70%位の出来で気になっていた部分のやり方・考え方は覚えて帰って来ているようでした、後は繰り返して体に覚えさせ・今までの癖を取ることに。

 私にとって大きい成果はそば生地の伸びが不足していたこと、いわゆる四つ出しで1メートルをなかなか超えなかったのですがこれがいとも簡単?にクリア、生地を巻いた上から手の強さで伸ばすと考えていたのですが、全く違い巻いた生地を手で前後に揺さぶることで巻いた内側から全体を延ばすというもの。

 基本の部分が自己流であったようです、今回学んだ方法で無いと大きな生地は延ばせないとのこと基本ですねー、更に丸出しの際中央に貯金を少し残して最後に調整する、地延しの時私の抑え方は手の先まで力が入っていないこと、同様に菊練の際手の力のみで練っており体を使った練りに成ってないこと。

 延ばしの各工程の作業についても腕をのばして行っているが、生地を巻き取りふところで常に作業すること、本延ばしの際の棒の置く位置と角度、包丁が中心より上で切る癖がついてること等々。

 沢山の指摘とやり方を教えて頂きました、自分流と言えば聞こえはいいですが要は癖が当たり前になり正統な打ちかたから随分の乖離が出ていたようです、やはり初心に戻り基本を学ぶことと豊平流ですからその流れを学ばないと駄目です。

 特に上位段を目指すには必須の感じです、落ち着いたら豊平流の良き師匠を探さなくてはと思う昨日でした。

 最後にそば道場の主任さん大変お世話になりました、ありがとうございます。

 後は繰り返して体に覚えさせます。