



昨日はあまりのショックでブログアップする気になれませんでした・・・・と言うのは少しオーバーなんですが、かなり大きいショックは確か。
というのも待ちに待った蕎麦の刈り入れ、昨日皆さんと刈ったのですがわずか2時間ほどで終了、実際に刈り始めてみると実が無い蕎麦の茎ばかり、もう刈るというより実のある蕎麦を探して取る感じ。
原因の諸説は色々、夏の台風や猪による倒れ、同じ畑で8年も蕎麦を作っているので連作障害かも、更に鳩やスズメの害、収穫時期の遅れで実が落ちたのと鳥の餌になった等々・・・
どれも当たっているように感じますが、本当のことはわかりません、それにしても周辺部の蕎麦は実は多くないにしても実っていたのですが、中央部分はほとんど草ばかり蕎麦の茎が極端に少ないところを見ると連作障害かも。
・・・で昼からしたことは、刈ったというより採取した蕎麦の脱穀、これも先般私が刈っていたものと本日分ですから大してありません、3時には脱穀・ゴミとり・とおみかけまで終了し、取れた量は4キロ弱これが今年の収穫、来年の種にもなりません。
あまりに情けなく冷たい現実、もうやる気が起こりません、後は収穫祭ならぬ残念会に、しかしこれも寒い中頑張って行った感じ、もういいとこなし・・・・
来年どうするかが大きな課題に、1年ほど休んで連作障害を防ぐか、半分づつ交互に植えるか・・・春まで悩むことにします。
残念な結果になりましたが、福山そば打ち同好会の皆さん、尾道の皆さんお疲れ様でした、これに懲りずまたご支援を
先ほど尾道にUターンしようやくブログアップしました。
さあ、明日は気分を入れ替え出雲の蕎麦祭りに行きます。