


家を移転すると付属色々あります、庭にテラスに、溝に駐車場に塀に・・・・にといくらでもあるのですが、村長そのほとんどをハンドメイドでやろうというのですから、いくら時間があっても足りません。
本日は入梅したとかで急いでいるテラスの屋根、実態はテラス等と言うものでなく軒先を延ばすと考えてください、玄関から見えない勝手口側に、幅2メートル長さ9メートルのカーボン波板を。

その基礎というか壁側の工事と支柱の位置決め、暑い中梯子を昇ったり降りたりしながらやっとこさで、明日からは支柱のを立てる穴掘り、いやいやその前にセメントや砂そしてカーボン波板の調達に。
それにしても素人が高さや、水平、基準になる位置を確定するのは大変、何しろ文明の機材が無いのですから、板で大きな直角定規を作ったり、糸を引いたり垂らしたり、無い頭絞って。
挙句アルミの枠が少し寸足らずで悩んでいると、いつもの器用な隣保の方が、接続するもの作ってあげようと、あっという間に鏨やポンチ、ノギス等を使って作っていただきました。
これが無いと止めるヶ所が柱のところに届かず、サイディングに止めることになり、荷重が持たずサイディングが壊れるところ、助かりました、何しろバァサンの家の前に合った物を解体して、また組み立てているのですから。
合わないのが当然なのですが、金をかけずに作ろうとすると体を動かすほか無いようです、まぁ基準を出す大山は越えたので、後は支柱を立てて組み立てるのみ・・・
といいつつまだ時間はかかります、頑張ります。