sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

進水式

2019-09-29 17:08:45 | その他
 浮かんだ後ブリッジをアップで見る、とても全体はアップでは入らない。

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 昨日、尾道造船の進水式を見に行った。

 行ったと言っても、対岸の我が向島側からですが。

 造船所の中では見えない、着水して浮き上がるのを
見れるのは向島側とあって大変な人出。

 何せ尾道造船史上最大の船の進水式だから。

 進水して尾道水道に浮かぶとその大きさに驚いた、
全長245.9m、幅42m、11万トンのタンカーなのだ。

 滑り出て浮かぶと向島の陸地まで150mあるかなし、も
ちろん逆方向にタグボートで引っ張りながらの進水だ。

 まずは7枚写真で、⓵進水式のサイレンがなりスタート。

 

 

 ⓸まだまだ続く

 

 ⓺ほぼ出て来た。

 ⓻無事進水。

 ワイドでみると船尾と向島の間は150mあるなし。

 こんな光景があっちこっち。

 着水後はタグボートで押して、艤装工事のために水道に面したバースに接岸する。

 村長の若い頃は、尾道水道の造船所は3~5マンt迄と
言われていたが、きっと目覚ましい技術革新で大型船が
進水出来るようになったのでしょう。

 しかし感動しますね、250mの船体がスルスルと出て
来て浮かぶさまは。

 造船の町尾道はすたれてなかった、実感しました。