


昨日、尾道造船の進水式を見に行った。
行ったと言っても、対岸の我が向島側からですが。
造船所の中では見えない、着水して浮き上がるのを
見れるのは向島側とあって大変な人出。
何せ尾道造船史上最大の船の進水式だから。
進水して尾道水道に浮かぶとその大きさに驚いた、
全長245.9m、幅42m、11万トンのタンカーなのだ。
滑り出て浮かぶと向島の陸地まで150mあるかなし、も
ちろん逆方向にタグボートで引っ張りながらの進水だ。










村長の若い頃は、尾道水道の造船所は3~5マンt迄と
言われていたが、きっと目覚ましい技術革新で大型船が
進水出来るようになったのでしょう。
しかし感動しますね、250mの船体がスルスルと出て
来て浮かぶさまは。
造船の町尾道はすたれてなかった、実感しました。