


梅雨前線の停滞で、まだまだ続いている九州の豪雨被害。
お見舞い申し上げます・・・・とかいいようがない。
その豪雨のテレビ中継を見ていて、お! とビックリした画面
が飛び込んだ。
見たような滝がほとんど段差もなくなって濁流と化していた、
ナレーションで思いだしたが東洋のナイアガラと言われる滝だ。
確か落差20m位だったと思うが、数メートルのイメージとなり
全体が濁流だ、この地域全体が濁流に襲われている感じだ。
数年前に行った安い滝ツァー、大分から九重、阿蘇の周辺に
ある滝巡りだった、その時感じたのはナント山が険しい所。
その険しい山裾をぐるぐる回っては滝に到着、そんな感じだっ
た。
今思い起すと、あの山肌に何百ミリの豪雨があると、当然山は
崩れ、下の川は氾濫・・・・
その昔は、その急峻な山肌でも、多少の風雨には耐えられたの
だろう、が現在は桁が違う豪雨、毎年大災害になりそう。
明快な解決策などすぐ出るわけもなく、自然と人との長い長い
戦いになるのだろう。