コガネグモの卵
コガネグモの子どもは約1ヶ月で孵化して
この袋の中で集団生活をします
来年の春遅くに、ここから1000匹くらい!
うじゃうじゃと出てきて
それぞれ旅立っていきます。
こうして成虫まで生き残って
卵を産めるのは何匹くらいなんだろう?
コガネグモの寿命は1年です。
1年でここまで体が大きくなるのも
すごいなぁ
タマスダレの茎にいました。
「ハマオモトヨトウ」という、ヨトウムシの仲間でした。
体がくるっと丸まった写真をネットで見ましたが
すごく可愛い。
今度見掛けたら、丸めてみたいです(^^)
疣足(イボアシ)でしっかり茎につかまっています。
ミノムシの巣の材料は
現地で調達しているので
見つけた場所によって様々な造りです。
私は特に「カイヅカイブキ」で作った巣が好きで
たまに、惚れ惚れするような「匠の技」に出会います。
今日見つけた巣も、1本の枝がアクセントになった
お洒落なデザインでした(笑)
トノサマガエルが
日向ぼっこしていました。
一瞬、ウシガエルかと思った程
立派な殿さまです。
でも、これだけ大きいのはメスかな?
姫さまかも(^^)
私の姿を見ても知らん顔。
2匹で「今年の冬眠場所」について
会話しているようでした。
ヨモギに付く虫こぶです。
名前を調べてるのですが
茎にできるか、葉にできるかで
違う名前になるそうです。
虫こぶの名前は
「植物の名前」+「できた場所」+「虫こぶの形状」+「フシ」
の順番で命名されます。
なので、この可愛い丸い虫こぶは
「ヨモギ・ハ・シロケタマ・フシ」(多分)
ヨモギの葉にできた、白い毛の玉という意味です。
面白いので、色んな虫こぶを知りたくなりました。
触ってみたら、けっこう硬かったです。
自宅の辺りを縄張りにしている
ハシボソカラスの夫婦です。
観察を始めて6年経ち
あちらも私を認識していて
散歩から帰る姿が見えると飛んできます。
2羽が夫婦になって何年目かは分りませんが
毎年、繁殖の時期になると電柱の上で
「イチャイチャ」し出します(^^)
羨ましいほどの仲良しぶりです。