11月の中頃
買い物の帰りに寄り道した柿畑で
すごく「いいもの」を見つけてしまいした(#^^#)
それは・・・
広大な敷地内にある、放棄畑の柿の木に
自由自在に絡みついている「ツル」たちです。
ツタの紅葉がきれい!
こちらはヘクソカズラのツル。
木を覆いつくすように茂っています。
どの木を見ても
ネックレスを何重にも巻き付けていて
これはすごいお宝です(^^)v
放棄されているから、草刈もされないだろうし
冬になったらこのツルでリースを作ろう!
*
先日ああ、そういえば・・・と
ふとツルのことを思い出したので
仕事の帰りに見に行ってみました。
手入れされている畑は、整然として
整枝もされ、すっかり冬景色です。
さあ、あちらはどうなってるかな~
いそいそと放棄旗へと向かうと・・・
足もとには、くっつき虫の草がはびこっていて
デンジャラスな雰囲気が満載です(^_^)
異界へ続く(笑)トンネルを抜けると・・・
おーー!
なんて素敵!!
ツルウメモドキの実が弾けていました。
こちらはヘクソカズラの実と柿。
もうこのままで、完成されたリースみたいです。
ザクザクと音を立てて
枯れ葉を踏みながら、自然が作った素晴らしい芸術作品を
時間を忘れて見て回りました。
でも北風が強くて、だんだん寒くなってきました。
ふらりと寄ったので、手袋もハサミも持ってこなかったけど
今日欲しい!今欲しい!(笑)
手で引っ張って、ツルを採取する事にしました!
これだけあると、どこから手を付けていいか迷う~
あまり欲張って引っ張ると
木の方が負けて折れそうだし・・・
少しずつツルを剥がす感じで、集めていきます。
枝に残っている柿も、指で押すと
いい具合に熟れていて美味しそう(^m^)
庭に来るメジロのお土産に
1個だけ頂いてしまいます(^m^)
ヘクソカズラとスズメウリです。
ツルはこれくらいでいいかな。
このまま巻いてリースにしようと思ったけど
ツルが柔らかすぎてきれいな円形にならないので
リースの土台を作ることにしました。
太いツルを探して歩きます。
あった!
土手の中に葛のツルがありました。
伸ばしてみると7メートルくらいで、太さも丁度いいです。
葛のツルは、カゴを編めるほど丈夫なので
手で切るのは無理です。
でも、ヒトは石器を使えるんです(笑)
鋭利な角がある石を探してきて、それでゴシゴシ擦って
切り取りました(^○^)
しなやかなツルをクルクルとまとめて
いい感じの土台ができました。
ヘクソカズラを豪快に乗せて
所々をツルの太い部分で止め付けたら
はい、出来上がり\(^o^)/
ワイルドだろ~(笑)な出来栄えです
すっかり体が冷えてしまったけど
楽しかった。
帰り道に見つけた黒い実
これはシャリンバイの果実です。
いいアクセントになりそう。
持って帰りましょう。
**
次の日、シャリンバイの実と
庭にあった芙蓉の種のサヤ
カラスウリの赤い実も付けてみました。
ワイルド&ゴージャスになりました(笑)
このリースは鳥にプレゼントする
野鳥のリースです。
庭の外に生えているケヤキの木に
冬の間ずっとぶら下げておきます。
野外に食べるものがなくなる頃
小鳥がついばみにやってきて来るのを
楽しみに待ちます。
ツルを取る時も
作るのも、とても楽しかったです(#^^#)
買い物の帰りに寄り道した柿畑で
すごく「いいもの」を見つけてしまいした(#^^#)
それは・・・
広大な敷地内にある、放棄畑の柿の木に
自由自在に絡みついている「ツル」たちです。
ツタの紅葉がきれい!
こちらはヘクソカズラのツル。
木を覆いつくすように茂っています。
どの木を見ても
ネックレスを何重にも巻き付けていて
これはすごいお宝です(^^)v
放棄されているから、草刈もされないだろうし
冬になったらこのツルでリースを作ろう!
*
先日ああ、そういえば・・・と
ふとツルのことを思い出したので
仕事の帰りに見に行ってみました。
手入れされている畑は、整然として
整枝もされ、すっかり冬景色です。
さあ、あちらはどうなってるかな~
いそいそと放棄旗へと向かうと・・・
足もとには、くっつき虫の草がはびこっていて
デンジャラスな雰囲気が満載です(^_^)
異界へ続く(笑)トンネルを抜けると・・・
おーー!
なんて素敵!!
ツルウメモドキの実が弾けていました。
こちらはヘクソカズラの実と柿。
もうこのままで、完成されたリースみたいです。
ザクザクと音を立てて
枯れ葉を踏みながら、自然が作った素晴らしい芸術作品を
時間を忘れて見て回りました。
でも北風が強くて、だんだん寒くなってきました。
ふらりと寄ったので、手袋もハサミも持ってこなかったけど
今日欲しい!今欲しい!(笑)
手で引っ張って、ツルを採取する事にしました!
これだけあると、どこから手を付けていいか迷う~
あまり欲張って引っ張ると
木の方が負けて折れそうだし・・・
少しずつツルを剥がす感じで、集めていきます。
枝に残っている柿も、指で押すと
いい具合に熟れていて美味しそう(^m^)
庭に来るメジロのお土産に
1個だけ頂いてしまいます(^m^)
ヘクソカズラとスズメウリです。
ツルはこれくらいでいいかな。
このまま巻いてリースにしようと思ったけど
ツルが柔らかすぎてきれいな円形にならないので
リースの土台を作ることにしました。
太いツルを探して歩きます。
あった!
土手の中に葛のツルがありました。
伸ばしてみると7メートルくらいで、太さも丁度いいです。
葛のツルは、カゴを編めるほど丈夫なので
手で切るのは無理です。
でも、ヒトは石器を使えるんです(笑)
鋭利な角がある石を探してきて、それでゴシゴシ擦って
切り取りました(^○^)
しなやかなツルをクルクルとまとめて
いい感じの土台ができました。
ヘクソカズラを豪快に乗せて
所々をツルの太い部分で止め付けたら
はい、出来上がり\(^o^)/
ワイルドだろ~(笑)な出来栄えです
すっかり体が冷えてしまったけど
楽しかった。
帰り道に見つけた黒い実
これはシャリンバイの果実です。
いいアクセントになりそう。
持って帰りましょう。
**
次の日、シャリンバイの実と
庭にあった芙蓉の種のサヤ
カラスウリの赤い実も付けてみました。
ワイルド&ゴージャスになりました(笑)
このリースは鳥にプレゼントする
野鳥のリースです。
庭の外に生えているケヤキの木に
冬の間ずっとぶら下げておきます。
野外に食べるものがなくなる頃
小鳥がついばみにやってきて来るのを
楽しみに待ちます。
ツルを取る時も
作るのも、とても楽しかったです(#^^#)
ありがとうございます✨
世界にひとつだけ
そう思うとすべてが愛おしいですね🍀
葛の土台リースをこんなにきれいに作る(しかも石器だけで)のが、もう思いつかない。
何度も作ってみる、練習も必要ですね。
とっても参考になりました。
来年作ってみたいです。
冬でも自然は色彩豊かですね。緑、茶、赤、白、空の青...私は家の周りしか外出しないので、自然の色が目に沁みました。
何度かおじゃましていましたが、拝見するたびにワクワクでテンションあがります。
今回のリースもステキ、「石器」には吹き出してしまいました。でも、なるほどですね。
カラスウリは私も今年は実をとってきて放置しているのですが
ちゃんと種をとったほうがいいのでしょうか。
ガガイモも蒔いてみようと思っていたところです。
フォローさせていただきました。
これからも、楽しみにしていますね。
石を使うと結構便利です(笑)
石器を使うことを思いついた(偶然かな?)人類の祖先も
その切れ味に、うわ~これ凄い!自分天才かも!と
心がときめいただろうと想像します。
センスって・・・自分ではあるのかないのか分からない
カエルのおへそみたいなものです(笑)
ツルを丸めるだけでも、一期一会の形ができそうです(#^^#)
いびつな所が味ってこともあるし
好き♡な気持ちがおへそですね(笑)
そう言われてみれば・・・
ふだん、目に入る色ってどれくらいあるんでしょうね!
うちは田舎なので家の周りは、空の色が30%で、あとは緑色が68%
残りの2%が人工的な色です。
私もあまり遠くへは行かないのですが、庭でしゃがんでみるだけでも
景色が変わっているので、面白いと思います(#^^#)
ブログを読んでいていただき
フォローして貰えて嬉しいです!ありがとうございます(#^^#)
カラスウリの種まき、楽しみですね!
種は乾くと休眠状態に入ってしまい、発芽させるのに
「休眠打破」の作業が必要になるらしいです(^^ゞ
カラカラに乾かないうちに、土に埋めておいたほうかいいかもしれませんね。
種まきのお仲間ができたら楽しです!
春が待ち遠しいですね(#^^#)
虫好きのFuyuさまが、こんなに素敵なリースを お作りになる! 素晴らしい!
自然と共に生きる天才《芸術家》ですね!
今年は 特にアサギマダラで お世話になりました!
来年もよろしく!v(^。^)
コメントをありがとうございます(#^^#)
ツルは、木に巻き付いている自然のままの姿の方が
美しかったのかもしれませんが(笑)
真冬の工作!楽しい時間を過ごせました。
一年、色んな事がありましたね。
来年もまた宜しくお願いいたします(^O^)/