つい最近、桜紅葉(さくらもみじ)という言葉を、初めて知りました。
今年はどこへ行っても、桜の葉は茶色ばかりでしたが、
一畑山薬師寺の駐車場で、遠くから見たらモミジ?と思う程
きれいな桜の落ち葉を見られました(#^.^#)
今から来る寒い冬を超えて、来年の春になったら
桜の芽が膨らんでくるのを、まだかな、まだかなって
毎日楽しみに待つんだろうなぁ・・・なーんて
気の早い想像をしていたら、少し暖かくなった気がしました(*^^)v
広い駐車場の端まで行った事がなかったので
何があるのか探検(笑)してみることにしました。
モミジと白いサザンカ、大きなサクラと・・足もとはツツジかな?
駐車場のいちばん奥に、小さな祠がありました。
「蛇ヶ谷龍神社」だそうです。
祠の後ろにあるモミジの根元に、細長い石が落ち葉に覆われていました。
一度通り過ぎたのですが、なんとなく気になって戻り、持ち上げてみたら石像でした。
どこから来たのかな?ずいぶん長い間、うつ伏せでいたみたいでした。
ここから先は未舗装の白い道で、先に広場がありました。
広場の北側から見た景色です。
白い建物の横には、東名高速道路が東西に走っています。
衛星写真で見ると、広場はドライヤーみたいな形をしていました(^^)
写真右下の、モヤモヤした地形が気になってこれも調べてみたら
子どもの頃学校遠足で来た「牛乗山」でした。
この山の山頂は、1億5千万年前に海底だった場所で
「牛乗山第三紀末波蝕巨礫群」という天然記念物になっています。
「ドライヤー広場」の隅に、山道の入り口があるそうです。今度また行ってみます(^_^)/
駐車場まで戻ってきて、ふと空を見たとき、黒い雲が太陽を横切りました。
満月みたい(笑)
お月さまは雲の切れ間から見えるけど、太陽は雲に隠れた時にだけ丸い形を見られるの
なんだか不思議な感じです(#^.^#)
車に戻ろうと歩いていたら、青い実がびっしり付いているツルを見つけました。
「アオツヅラフジ」の立派なツルです!
アオツヅラフジは、全草にアルカロイド系の毒がありますが、味は美味しいらしいです。
真っ黒に熟した実を、ひと粒食べてみました。
甘くて・・・微かに苦い。
毒って「甘くて苦い」ものなかな(笑)ヒョウタンボクの実と同じ味がしました。
鳥は食べるのか調べてみたら、「シロハラが実を食べていた」というブログ記事を見つけました。
やっぱり毒が平気な鳥がいるんだね。
リースを作ろうと思い付いて、ツルを少し貰って行くことにしました。
無造作に巻いただけでも、きれい(^-^)ゝ
持って歩いていたら、葉っぱの中からカメムシ君が出てきました。
お気に入りのツルを取ってしまったみたいです。
もとの場所に逃がしに行きました(^^ゞ
よく見ると本当に可愛い顔をしてるし、そっと触れればクサイにおいは出しません。
途中で見つけた、ヘクソカズラのツルも仲間入りです(^^♪
こちらはそっと茎を折っても、クサイです(笑)
帰り道、車の中から見えた「カラスウリ」も採ってきました。
木の実を盛り付けた「鳥のおやつ」みたいなものが思い浮かんできて
リース作りが楽しみになりました(#^.^#)
*****
関連記事:木の実のリース
今年はどこへ行っても、桜の葉は茶色ばかりでしたが、
一畑山薬師寺の駐車場で、遠くから見たらモミジ?と思う程
きれいな桜の落ち葉を見られました(#^.^#)
今から来る寒い冬を超えて、来年の春になったら
桜の芽が膨らんでくるのを、まだかな、まだかなって
毎日楽しみに待つんだろうなぁ・・・なーんて
気の早い想像をしていたら、少し暖かくなった気がしました(*^^)v
広い駐車場の端まで行った事がなかったので
何があるのか探検(笑)してみることにしました。
モミジと白いサザンカ、大きなサクラと・・足もとはツツジかな?
駐車場のいちばん奥に、小さな祠がありました。
「蛇ヶ谷龍神社」だそうです。
祠の後ろにあるモミジの根元に、細長い石が落ち葉に覆われていました。
一度通り過ぎたのですが、なんとなく気になって戻り、持ち上げてみたら石像でした。
どこから来たのかな?ずいぶん長い間、うつ伏せでいたみたいでした。
ここから先は未舗装の白い道で、先に広場がありました。
広場の北側から見た景色です。
白い建物の横には、東名高速道路が東西に走っています。
衛星写真で見ると、広場はドライヤーみたいな形をしていました(^^)
写真右下の、モヤモヤした地形が気になってこれも調べてみたら
子どもの頃学校遠足で来た「牛乗山」でした。
この山の山頂は、1億5千万年前に海底だった場所で
「牛乗山第三紀末波蝕巨礫群」という天然記念物になっています。
「ドライヤー広場」の隅に、山道の入り口があるそうです。今度また行ってみます(^_^)/
駐車場まで戻ってきて、ふと空を見たとき、黒い雲が太陽を横切りました。
満月みたい(笑)
お月さまは雲の切れ間から見えるけど、太陽は雲に隠れた時にだけ丸い形を見られるの
なんだか不思議な感じです(#^.^#)
車に戻ろうと歩いていたら、青い実がびっしり付いているツルを見つけました。
「アオツヅラフジ」の立派なツルです!
アオツヅラフジは、全草にアルカロイド系の毒がありますが、味は美味しいらしいです。
真っ黒に熟した実を、ひと粒食べてみました。
甘くて・・・微かに苦い。
毒って「甘くて苦い」ものなかな(笑)ヒョウタンボクの実と同じ味がしました。
鳥は食べるのか調べてみたら、「シロハラが実を食べていた」というブログ記事を見つけました。
やっぱり毒が平気な鳥がいるんだね。
リースを作ろうと思い付いて、ツルを少し貰って行くことにしました。
無造作に巻いただけでも、きれい(^-^)ゝ
持って歩いていたら、葉っぱの中からカメムシ君が出てきました。
お気に入りのツルを取ってしまったみたいです。
もとの場所に逃がしに行きました(^^ゞ
よく見ると本当に可愛い顔をしてるし、そっと触れればクサイにおいは出しません。
途中で見つけた、ヘクソカズラのツルも仲間入りです(^^♪
こちらはそっと茎を折っても、クサイです(笑)
帰り道、車の中から見えた「カラスウリ」も採ってきました。
木の実を盛り付けた「鳥のおやつ」みたいなものが思い浮かんできて
リース作りが楽しみになりました(#^.^#)
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関連記事:木の実のリース
一畑山薬師寺・・・北山湿地へ行く途中、有名な お寺があることを知り、いつか行きたいと思っていた寺院です。
落ち葉に覆われていた仏像・・・観世音菩薩のようですが・・・℉uyuさまが 第一発見者では?
仏像の盗難が頻繁に起こっている昨今、寺院側が貴重な仏像を そんな所に放置して置くはずがありませんから。
寺院に電話して 教えて上げるのは・・・如何でしょうか?♪(^^)
本当に、どうしてこんな場所に?という感じだったので
寺院に尋ねてみますね。
仏像は、観世音菩薩さまでしたか。
調べたけど分からなくて・・・さすがですね。
教えていただいて、ありがとうございました!
また湿地へ行かれる時に、お寺にも是非お寄りくださいね(^^♪
それはきっと「巡り合わせ」で、fuyuさんを待っていたんですよ。
気持ちがすっきりするいいお話でした。
アオツヅラフジのリース、とても素敵!!
とってもセンスがあると思います。
対して、見た目さほど変化はないのにヘクソカズラとは…。
可哀想すぎる。でもくさいんじゃねぇ。
一緒に歩いている気分になってくれたら
本当に、とても嬉しいです!
リースは、お洒落とは言えない出来ですが
楽しかった気持ちが山盛りです^^
クサいのも個性!
ヘクソカズラ本人は気に入っているかも(笑)
わざわざ また、お寺様に行かれて、仏像があったことを知らせて頂いたようで・・・ありがとう御座います!
Fuyuさまは 本当に慈悲深い方ですね♪(^^)
何故 石仏に拘るのかと申しますと・・・
実は・・・愛知県と岐阜県の県境の岐阜県土岐市鶴里町柿野に「三国山」(標高702㎡)という山があります。
昔の、尾張、三河、美濃の国境だった山なので、「三国山」なんですが・・・山頂には「新四国八十八ケ所の三国山大権現社殿」として、多くの石仏が祀られています。
ここで各石仏にお参りすれば、四国88か所を回らなくても 同じ御利益があるということですね。
自然観察のために、毎年一回は この山の頂上まで行っているのですが・・・3年前くらいに 頂上に行ったところ・・・石仏の殆どが 首から上を切られて持ち去られ、無残な姿になっていました。
由緒ある石仏の盗難ですね(-_-;)
それを知っていたので・・・Fuyuさまが掘り出された石仏も、FuyuさまのBlogで石仏のことを知った悪人が、盗りに行くのではないかと思ったのです。
お手数をおかけしまして、申し訳なかったと思っていますが・・・一畑山薬師寺の住職により 仏像が保護されると 安心出来ます。
いただいたコメントのお返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。
白竜さんが石仏を心配されていたのは、そういった理由があったのですね(^-^;
山の中にある「ミニお遍路」を歩いていると、首のない石仏を見掛けることがあります。
「お地蔵さまの首を切るとギャンブルに勝つ」と、年配の方に教えて貰ったのですが
賭け事の為にそんな恐ろしいことができるのか?本当の理由は謎です。
首のないお地蔵さまの姿は怖いですが、仏像を平気で傷つける事ができる人間は
もっと怖いですね。