クロオオアリの結婚飛行が見たくて
岡崎世界こども美術博物館の芸術の森へ行ってきました。
雨が降った翌日、無風の夕方、というのが飛行の条件です。
昨日、雨上がりの夕方に行ってみたら・・・
働きアリは雨で崩れた巣の修復に一生懸命で
結婚式どころではないようでした(^^ゞ
あれ?見渡すと
広場の巣がある位置に、木の枝が刺してあります。
どなたかが観察にきているのでしょうか。
アリの結婚飛行に興味がある人がいるなんて・・
なんだか嬉しくなりました(#^.^#)
暑くなった日でしたが、夕方の風が気持ちよくて
少しだけ散策して
後ろ髪を引かれる思いで帰宅しました。
*
今日もまた夕方、仕事の帰りに
アリの巣を見に行ってきました。
広場のあちらこちらに、赤土を掘った山が出来ています。
忍び足で、その山のひとつひとつを見て回ると
働きアリは忙しそうにソワソワしていますが
翅のあるアリの姿は見られません。
今日も飛行はないかな・・・
もう帰ろうと思ったら、5時半ころ
穴からひときわ大きなアリが出てきました。
女王アリです!
巣穴からのぞく大アゴ。
地上の様子をうかがっています。
デジカメで動画を撮りました。
半分くらいはボケていますが
良かったらみてみてください(#^.^#)
クロオオアリ結婚飛行①
クロオオアリの結婚飛行②
送り出す働きアリたちの
心配そうな素振りに胸がキュンとします
午後6時頃、次々に女王アリが巣穴から出てきました。
しゃがんで写真を撮っている背後から
ブーンブーンと空に飛び立つ羽音が聞こえてきます。
オスアリも巣穴から出てきました。
あー、こんな時間から結婚飛行が始まるなんて!
でも、もうタイムリミットです。
夕飯の支度に間に合わない、帰らなければ・・・
クロオオアリの結婚飛行③
初飛行です。
持っていた日傘の先にとまらせて
飛び立つ様子を観察しました。
結婚飛行は数日間、続くのかな?
明日もまた飛び立つかな。
棒を立てた人も、この瞬間を見られますように(#^.^#)
岡崎世界こども美術博物館の芸術の森へ行ってきました。
雨が降った翌日、無風の夕方、というのが飛行の条件です。
昨日、雨上がりの夕方に行ってみたら・・・
働きアリは雨で崩れた巣の修復に一生懸命で
結婚式どころではないようでした(^^ゞ
あれ?見渡すと
広場の巣がある位置に、木の枝が刺してあります。
どなたかが観察にきているのでしょうか。
アリの結婚飛行に興味がある人がいるなんて・・
なんだか嬉しくなりました(#^.^#)
暑くなった日でしたが、夕方の風が気持ちよくて
少しだけ散策して
後ろ髪を引かれる思いで帰宅しました。
*
今日もまた夕方、仕事の帰りに
アリの巣を見に行ってきました。
広場のあちらこちらに、赤土を掘った山が出来ています。
忍び足で、その山のひとつひとつを見て回ると
働きアリは忙しそうにソワソワしていますが
翅のあるアリの姿は見られません。
今日も飛行はないかな・・・
もう帰ろうと思ったら、5時半ころ
穴からひときわ大きなアリが出てきました。
女王アリです!
巣穴からのぞく大アゴ。
地上の様子をうかがっています。
デジカメで動画を撮りました。
半分くらいはボケていますが
良かったらみてみてください(#^.^#)
クロオオアリ結婚飛行①
クロオオアリの結婚飛行②
送り出す働きアリたちの
心配そうな素振りに胸がキュンとします
午後6時頃、次々に女王アリが巣穴から出てきました。
しゃがんで写真を撮っている背後から
ブーンブーンと空に飛び立つ羽音が聞こえてきます。
オスアリも巣穴から出てきました。
あー、こんな時間から結婚飛行が始まるなんて!
でも、もうタイムリミットです。
夕飯の支度に間に合わない、帰らなければ・・・
クロオオアリの結婚飛行③
初飛行です。
持っていた日傘の先にとまらせて
飛び立つ様子を観察しました。
結婚飛行は数日間、続くのかな?
明日もまた飛び立つかな。
棒を立てた人も、この瞬間を見られますように(#^.^#)
家族のアリの巣穴(出入口)は、一か所ではないようです。
巣の構造とか調べ出したら、これがまた面白くて!
雨が降っても巣の中が水浸しにならないのは何故か?
アリって、湿度や風向きなどで天気予報ができるので
雨が降ると分かると、巣に土でフタをするそうです。
それに地中では、縦に伸びる通路を挟んで部屋があるのですが
水が溜まらないように、通路より高い位置に作ってあるのだとか。
そんなことにでも感動してしまいました(#^.^#)
機会があったら力丸ママさんも、アリの巣を調べてみてください(^^♪
一斉に出てくるところんコチラデハb無理ですね
感動していることが伝わってきます。
またまた楽しみにしています。
らんまんの牧野博士にしても
一つのことを極めるのに
「好きで好きでたまらない」という気持ちは
持って生まれた才能なのでしょうね。
アナザン・スターさんの枇杷葉に対する情熱も
研究を重ね、試行錯誤をしながら常に前進していて
素晴らしい才能だと思います。
前に、散歩中に見つけた昆虫の、食事後の行動が見たかったのですが
待っても虫は微動だにせず・・・
諦めて帰宅してきたことがありました。
昆虫の寿命、持っている時間はわずかなのに
時間がないと感じるのは、人間の私の方なんだなぁと感じたことを
いまでもずっと鮮明に覚えています。
研究者になるには、根気強さが必要ですね(^m^)
物語の中にも、沢山の昆虫がでて来ます。
それも特色を巧く捉えて。
鉄腕アトムにも、人間の発明した薬から思考能力をコントロールされた話があります。
作家の光瀬龍師も、ロン先生の虫眼鏡があります。
兎に角、生き物への眼差しがやさしく温かい。
それでいて、領域に入らず観察している根気強さに感心するばかりです。
そういう方って、自分を人間と思わないのでは?
危害を加えないと分れば、襲っては来ないようです。
この広場には、クロオオアリの巣穴が10か所以上あって
その巣穴の全てから女王アリが這い出て来る光景は
もう言葉にできないくらいの感激!感動でした。
アリの行動は私もとても興味があります。
エサを運んでいく様子や、巣から不要なものを捨てに出て来たり
大きな餌を見つけた時って、アリは嬉しいのかなぁなんて
想像の世界にどっぷり浸かって、時間を忘れてしまいます(^m^)
himesijimiさんのブログ記事の写真は、愛を感じるので大好きです。
私たち人間と同じ世界を、まったく別の方法で生きている
昆虫や生き物を観察するのは
本当に楽しくてワクワクしますね(^^♪
虫のなかでもアリの行動に興味関心のある私、特に結婚飛行観察は憧れでもあります。
クロオオアリの結婚飛行を詳細にまとめてらっしゃるこの記録に深く感動致しました...
この、働きアリ、まして王子アリよりも何倍も大きな頭部を持つ女王アリの存在感、すさまじさに心惹かれました...
観察時間に制限がある...
これが悔しいところですよね...
ですが、日頃よりあなた様の虫はじめ自然生物の観察への意欲をいつも感じとり感動しております。
その御姿勢を学ばせて頂き、私も地道に観察の道を歩もうと想います...(^_-)-☆