すだれを吊ろうと思って、巻いてしまってあったのを物置から出してきました。
バーーッと勢いよく広げて床に置いたら、表面に白くて丸いものがくっ付いていました。
ヤモリの卵だ~!!
ヤモリは1度に2個の卵を産みます。
1つは無くなっていましたが、もう片方の卵には中身が入っていて、うっすらピンク色をしていました。
割らなくて良かった~(。・Д・)ゞ
卵を割らずに、すだれを元通りに巻く自信がなかったので、どうしたら良いか調べたら
無理に剥がすと卵が割れたり、ヒビが入ったりするらしく、絶対にやめましょうとのこと・・・
仕方ないので、ハサミでこの部分を切り取ることにしました。
くっ付いている棒(ヨシ)をまずは1本、慎重に切り離したら・・・振動で卵がポロッと取れてしまいました└(゚ロ゚;)┘
ヨシとの接着面が小さかったようです。
さあ、これからどうしよう?
爬虫類の卵は、孵化する前に上下を引っくり返すと死んでしまいます。
これは、鶏卵と違って爬虫類の卵には「カラザ」が無いからだそうです。
ヤモリの卵はトカゲと違って、何かにくっ付けて産んでいるので上下を間違えずに済みます。
産卵直後のヤモリの卵は真っ白で柔らかく、その後硬くなって、生育と共に薄いピンク、灰色と色が変化してくるそうです。
孵化は暖かい季節なら1ヶ月半、気温が低いと2ヶ月くらいかかるそうです。
この卵がいつ産まれたのかは分らないのですが、孵化するまで見守ることにしました。
そこで、どうしようか悩んだのが「この卵を何かにくっ付けるべきか?」です。
上下を間違えずに置いておくだけで良いのか?
産卵された卵が必ず何かに接着されているというのは、その必要性があるからなのか?
色々と検索してみたけど、答えが見つからず、やっぱり必要かなぁと、段ボールに両面テープでくっ付けまることにしました(^^)
卵はじゅうぶん硬いんですが、指でつまむ時はドキドキします。
両面テープの残り部分に、生まれたチビヤモさんの小さな脚がくっ付かないように、ティッシュを貼っておきました(笑)
こんな感じに出来上がりました(^O^)
孵化には「湿度」が大切らしく、毎日霧吹きで水分を補給します。
この後、更に調べたら「卵に直接吹きかけず、ケースの壁に霧吹きしましょう・・・」とありました(^^ゞ
すだれを出してきた場所をもう一度点検したら、奥の方に卵の殻がいっぱい見つかりました!
ヤモリの産卵時期は、5月~9月で、孵化にかかる期間を考えると、去年の卵のようです。
壁には中身の入っている、今年の卵がありました。
部屋の中で何度かヤモリを見かけた事があるけど、ここが産卵場所だったようです!
家族が誤って潰さないように注意書きを貼って、こちらはこのまま孵化するまで注意して見守ることにしました。
卵から小さな命が無事に生まれてくれたら、嬉しいです(^^)
この記事の続きです!
「ヤモリが卵から出てきました」
バーーッと勢いよく広げて床に置いたら、表面に白くて丸いものがくっ付いていました。
ヤモリの卵だ~!!
ヤモリは1度に2個の卵を産みます。
1つは無くなっていましたが、もう片方の卵には中身が入っていて、うっすらピンク色をしていました。
割らなくて良かった~(。・Д・)ゞ
卵を割らずに、すだれを元通りに巻く自信がなかったので、どうしたら良いか調べたら
無理に剥がすと卵が割れたり、ヒビが入ったりするらしく、絶対にやめましょうとのこと・・・
仕方ないので、ハサミでこの部分を切り取ることにしました。
くっ付いている棒(ヨシ)をまずは1本、慎重に切り離したら・・・振動で卵がポロッと取れてしまいました└(゚ロ゚;)┘
ヨシとの接着面が小さかったようです。
さあ、これからどうしよう?
爬虫類の卵は、孵化する前に上下を引っくり返すと死んでしまいます。
これは、鶏卵と違って爬虫類の卵には「カラザ」が無いからだそうです。
ヤモリの卵はトカゲと違って、何かにくっ付けて産んでいるので上下を間違えずに済みます。
産卵直後のヤモリの卵は真っ白で柔らかく、その後硬くなって、生育と共に薄いピンク、灰色と色が変化してくるそうです。
孵化は暖かい季節なら1ヶ月半、気温が低いと2ヶ月くらいかかるそうです。
この卵がいつ産まれたのかは分らないのですが、孵化するまで見守ることにしました。
そこで、どうしようか悩んだのが「この卵を何かにくっ付けるべきか?」です。
上下を間違えずに置いておくだけで良いのか?
産卵された卵が必ず何かに接着されているというのは、その必要性があるからなのか?
色々と検索してみたけど、答えが見つからず、やっぱり必要かなぁと、段ボールに両面テープでくっ付けまることにしました(^^)
卵はじゅうぶん硬いんですが、指でつまむ時はドキドキします。
両面テープの残り部分に、生まれたチビヤモさんの小さな脚がくっ付かないように、ティッシュを貼っておきました(笑)
こんな感じに出来上がりました(^O^)
孵化には「湿度」が大切らしく、毎日霧吹きで水分を補給します。
この後、更に調べたら「卵に直接吹きかけず、ケースの壁に霧吹きしましょう・・・」とありました(^^ゞ
すだれを出してきた場所をもう一度点検したら、奥の方に卵の殻がいっぱい見つかりました!
ヤモリの産卵時期は、5月~9月で、孵化にかかる期間を考えると、去年の卵のようです。
壁には中身の入っている、今年の卵がありました。
部屋の中で何度かヤモリを見かけた事があるけど、ここが産卵場所だったようです!
家族が誤って潰さないように注意書きを貼って、こちらはこのまま孵化するまで注意して見守ることにしました。
卵から小さな命が無事に生まれてくれたら、嬉しいです(^^)
この記事の続きです!
「ヤモリが卵から出てきました」
愛情深い飼育に頭が下がります・・・
2つの卵をお腹に抱えたメスヤモリが窓辺に張り付いているシーンは何度も目にしたことはありますが、そうでしたか・・・一度に2つの卵を産み付けるのですね・・・
卵も、孵化後も、まだ目にしたことがありませんので・・・
無事の孵化を強く願い、様子のアップを期待しております・・・(∩´∀`)∩
コメントをありがとうございます!
部屋に、自分以外の生命体が居るのは・・・良いです^m^
ヤモリは1シーズンに、2から3回に分けて産卵するのですが
そのつど、どうして決まって卵を2つずつ産むんでしょうね!
私たち人間には思いもつかない、2個である「利点」があるのかもしれないですね(^^)
孵化や羽化を観察していると
無事に成虫になっている虫たちは凄い!と尊敬しますね。