金柑の葉に居た子が無事に羽化しました(#^.^#)
普通の(笑)ナミアゲハでした。
実はこの子、終齢幼虫になったとき、体の模様がちょっと変わっていて
庭で初めて見たときも「黄色すぎない?」と思ったのを、よく覚えています。
脱皮して「鳥フン」になると、普通のフン(笑)色になりました。
小さいほうがナミアゲハで、となりの大きい子はクロアゲハです。
青虫にも個性があるのか、この子はとても小食で
葉をちょとかじると休憩していて、なかなか大きくなりません。
それなのに、前の脱皮からたった3日後
ろくに餌も食べずまた脱皮して青虫になってしまいました(^^ゞ
体の模様に黒い部分が多い感じで、今まで見てきた幼虫とは違っていました。
体長は2.3cmくらい。
私の人差し指の第一関節くらいしかありません。
もしかして、ナミアゲハじゃないのかな?
じゃあ、何アゲハだというハナシなのですが(笑)この時は半信半疑でした。
先月に羽化した「ドジっ子ナミアゲハ」の幼虫の写真と比べてみました。
横からみた写真も。
ムチムチ感がいちばん違うかもですが、大丈夫かな?と不安になりました。
調べたら、ナミアゲハの幼虫の模様は、個体差が結構あるそうです。
少しずつ葉を食べるようになり、2日後に測ってみたら1cmくらいは大きくなっていました。
そして終齢になってから6日後、無事にサナギになりました。
生き物を飼育していると、成長の段階を踏むごとに「無事に・・・」という言葉が付いてしまいます(^m^)
変わった模様の幼虫でしたが、普通の形と色のサナギになりました(笑)
*
サナギになってから11日後の朝、目が覚めるとケースの中に蝶がいました。
ファーストコンタクトの写真。
昨日まで空っぽだった密室に、突然生き物が姿をあらわす・・・
まるで手品みたいだと、毎回不思議な感覚になります。
左端に、同じ日にサナギになったクロアゲハがいます。
時計を見ると、早朝5時半です。
羽化してまだ、それほど時間が経っていないようで
翅がまだヘラヘラしています。
30分後、ベランダへ連れて行って
飼育ケースから出して、ネットにつかまらせました。
翅の模様から男の子のようです。
かなり小さな蝶ですが、無事に羽化できて良かった。ホッとしました。
これも毎回思うのですが、黒くて大きな目に、ピンっと立った触覚
ナミアゲハって、とても利発そうな顔をしているなぁと見惚れてしまいます。
翅が十分に伸びると、ベランダからヒラリと滑空して
お隣の庭木に止まりました。
お別れのときはいつも、嬉しいような寂しいような複雑な気持ちになります。
ありがとう、どうか生きのびて子孫を残せますように。
次は、クロアゲハの山椒ちゃんの羽化を待ちます(#^.^#)
普通の(笑)ナミアゲハでした。
実はこの子、終齢幼虫になったとき、体の模様がちょっと変わっていて
庭で初めて見たときも「黄色すぎない?」と思ったのを、よく覚えています。
脱皮して「鳥フン」になると、普通のフン(笑)色になりました。
小さいほうがナミアゲハで、となりの大きい子はクロアゲハです。
青虫にも個性があるのか、この子はとても小食で
葉をちょとかじると休憩していて、なかなか大きくなりません。
それなのに、前の脱皮からたった3日後
ろくに餌も食べずまた脱皮して青虫になってしまいました(^^ゞ
体の模様に黒い部分が多い感じで、今まで見てきた幼虫とは違っていました。
体長は2.3cmくらい。
私の人差し指の第一関節くらいしかありません。
もしかして、ナミアゲハじゃないのかな?
じゃあ、何アゲハだというハナシなのですが(笑)この時は半信半疑でした。
先月に羽化した「ドジっ子ナミアゲハ」の幼虫の写真と比べてみました。
横からみた写真も。
ムチムチ感がいちばん違うかもですが、大丈夫かな?と不安になりました。
調べたら、ナミアゲハの幼虫の模様は、個体差が結構あるそうです。
少しずつ葉を食べるようになり、2日後に測ってみたら1cmくらいは大きくなっていました。
そして終齢になってから6日後、無事にサナギになりました。
生き物を飼育していると、成長の段階を踏むごとに「無事に・・・」という言葉が付いてしまいます(^m^)
変わった模様の幼虫でしたが、普通の形と色のサナギになりました(笑)
*
サナギになってから11日後の朝、目が覚めるとケースの中に蝶がいました。
ファーストコンタクトの写真。
昨日まで空っぽだった密室に、突然生き物が姿をあらわす・・・
まるで手品みたいだと、毎回不思議な感覚になります。
左端に、同じ日にサナギになったクロアゲハがいます。
時計を見ると、早朝5時半です。
羽化してまだ、それほど時間が経っていないようで
翅がまだヘラヘラしています。
30分後、ベランダへ連れて行って
飼育ケースから出して、ネットにつかまらせました。
翅の模様から男の子のようです。
かなり小さな蝶ですが、無事に羽化できて良かった。ホッとしました。
これも毎回思うのですが、黒くて大きな目に、ピンっと立った触覚
ナミアゲハって、とても利発そうな顔をしているなぁと見惚れてしまいます。
翅が十分に伸びると、ベランダからヒラリと滑空して
お隣の庭木に止まりました。
お別れのときはいつも、嬉しいような寂しいような複雑な気持ちになります。
ありがとう、どうか生きのびて子孫を残せますように。
次は、クロアゲハの山椒ちゃんの羽化を待ちます(#^.^#)
ここに居てちょうだいね。
そんな雰囲気を想えます。
蝶の姿だけでは、居候させれません。
命への愛おしみであり、巣立ち環境に合わせられることです。
人間の赤ん坊も、産まれたては泣くことでしか意思の疎通を図れません。
泣くにはちゃんとした理由があります。
やさしい心だけでは・・・
枇杷葉も同じなんです。
命を与えて貰えることには、信頼と援けがあり、過大に要求することではありません。
其処に至る過程を察し、慮る気持ちです。
通じ合うって、チャネリング・クロスファイアも起きません。
境遇を嘆くのではなく、今を生かされて感謝です。
そういう方にしか、枇杷の思念は届きません。
有りの侭でありながら、想いを翔けさせれることは有難いです。
狭い庭ですが、雑木林のようにいろんな種類の草木が生えているので
食べ物あるかな?と虫が立ち寄ってくれるのかもしれません。
赤ちゃんや子どもの泣き声は、子育て中は「どうして泣くの~(´A`)」でしたが
この年齢になって聞くと、ほとばしる生命力というかエネルギーのかたまりだと感じますね。
お隣といっても、200メートルくらい離れていますが、山に囲まれているせいか子どもの泣き声や笑い声も響き渡り、とても賑やかです(^m^)
信頼と授け、過大に要求せず感謝する気持ちを忘れないことは
枇杷葉にも、その他のことにも共通しているのでしょうね。
いつもありがとうございます(#^.^#)