会津駒ケ岳の
森の中の登山道に咲いている花は
地味なものが多く
エゾスズラン
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ツルリンドウ
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その他には
ソバナ
アクシバ
ツルアリドオシ
ギンリョウソウ
マイヅルソウ
アカモノ
など
少し前に新潟の山で見た花が
並びます。
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駒の小屋を見上げる休憩スペースには
森の中とは違う花が咲いていました。
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初めて見た
ツルコケモモ
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尾瀬で見た
キンコウカ
ネバリノギラン
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秋の月山で見たのは実だった
イワショウブ
<月山にて>
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西吾妻山に少しだけ咲いていた
ミヤマリンドウ
この山にはたくさん咲いていました。
花の百名山に
タテヤマリンドウと書いてあるので
勘違いして
タテヤマリンドウと思っている
人が多いようです。
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一般的ではありますが
この山のシンボルのように
たくさん咲いていた
イワイチョウ
チングルマ
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足元に今咲いている花だけで
お腹いっぱいになりました。
元気を出してあと少し
駒の小屋を目指します。
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小さい丘の先に見えました
駒の小屋
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その先には
帰り道の登山者が
大勢写真を撮っていました。
先に進むと
木道の脇だけにコバイケイソウが咲き
周りは一面のみどり。
山小屋が見える風景は
どこかで見たようではあるが
何かのようだと形容しづらい
ここに来ないとわからない
特別な場所・不思議な季節
でありました。
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たった1株だけの紫
ハクサンチドリ
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ツボスミレ
が出迎えてくれるとすぐ
駒の小屋に到着です。
駒の大池
会津駒ケ岳山頂は
ガスって見えません。
登山口から2時間40分。
同行者はもう動けないと
泣きが入りました。
仕方ないので
最小限の荷物を持ち
90分で戻ると言い残し
会津駒ケ岳山頂・中門岳に
向かいます。
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つづく