昭和時代は戦後に登山が流行し、
大勢が山に向かいましたが
カメラは高級品で
すべてマニュアル操作の複雑なメカでしたから
その当時の山の写真は貴重だと思います。
ブローニーのネガのデジタル化は
手間がかかって大変ですが、
戸棚に眠らせておくのはもったいないので
冬の休眠期に、少しずつ整理を進めます。
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上高地に大正池ができたのが
大正4年(1915年)です。
その頃の火山活動は
東京まで火山灰を飛ばすほど
活発だったようです。
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昭和33年は西暦1958年です。
今から61年前のこと。
深田久弥さんの日本百名山は
初刊が1964年7月ですので
まだ発売されていません。
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河童橋は、川上と川下の両方から
写真が撮ってあり、
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欄干の形に面影があります。
60年前の11月ということで
人影もまばらな景勝地です。
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明神池にて、山のひだや
昭和28年7月より
ユースホステル(国民宿舎)として始まり
今も営業されている
人間でいえば還暦超えの木造山荘です。
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明神岳と明神橋
水蒸気のようなものが吹き上がっています。
明神池には行ったことがないので
ネットで検索した結果で
そのように判断しました。
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大正池
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他にも池の写真はあるのですが
どこのものか判別できません。
梓川沿いの遊歩道は昔から
手軽に楽しめる親水地だったのですね。
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噴火の直後に撮ったような風景です。
ひと際、劣化の激しい写真で、
展示されていた写真のようなものを
撮影したのかもしれません。
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まったく同じ構図で撮った写真です。
渡っている丸太橋は
学生さんの通学路でしょうか?
周りの樹木などの風景が違うので
最初の写真とは
やっぱり年代が違うようです。
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焼岳小屋につづく
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