ふふ、お蕎麦屋さん通いが
只今のマイブーム。
それもちょっと有名店。
でもね、正直味音痴の私には判らんのよ、
お蕎麦のお味が。
硬いとか、細いとか、黒いとか
そのくらいですかね、分かるのは。
あっ、硬いんじゃなくってコシがあるって言うんですね、ごめんごめん。
こんな私は蕎麦屋さんに行くのは間違い？
いえいえそんな事はありませんよね。
あの雰囲気、見事に手入れをされた庭園、そして食べ終えてからの蕎麦湯。
それだけを楽しんみにして行くだけでも行く資格はありますよね、ね、ね。
だけどホントはね、
そういうお高そうなお店じゃなくって
てんぷらでも肴にして
ゆっくり日本酒でも頂きながら
しめにお蕎麦をつるりと。。。。って言うのが
お好みなのですが、ね。
でも、やっぱりお蕎麦好きの奥様の
お供となればそういう訳にはいかないでしょう。
だいいち、真昼間からお蕎麦屋さんで酒なんか食らってる奴にろくな奴はおらん！（笑）
それ以前に車で行くようなお蕎麦屋さんでお酒は飲めませんから。。。
それにしても、お蕎麦さんとは言え子一時間も並らばなければ食べられないような人気店は
あっという間に品切れ、閉店ですと。
もっと作っておけばいいのに、と思うのはやはりツウではない私の愚かな考え。
きっと大量な作り置きとかはできないんでしょうね、なにせ手打ちの手作りなんですから。
この間行ったこのお店なんか
開店からたったの２時間半で品切れですよ。
しかも最後の方だった私たちは
このお店の人気商品三色だか五色だかの
変わりだねお蕎麦は売り切れで食べられず。
それでも蕎麦打ち名人と称された
初代店主亡き後も本店として
受け継がれたこのお店のお蕎麦、やっと念願叶って食べられ、
先ずは良かった、良かったね、という事で納得するしかないようです。
お会計の際、「とっても美味しかったよ。ありがとう」と言ってお店を出て行ったお客さん、
あんた、とってもカッコよかったよ、粋だったね、江戸っ子かい？
今度、私も真似しちゃおうっと♪（笑）
さあ、今度は何処に行こうかな。
やっぱりてんぷらの美味しいお店がいいな。
海老はあまり好きじゃないので
舞茸のてんぷらなんていいね～♪
よく考えてみれば、こうして昼間から
時間を気にせず
並ぼうが、待とうが、そうすることができるのは
やっぱり介護から介抱されたおかげ。
何年ぶりでしょうね、こうして奥様や子供と遊びに出かけられるのは。。。。
ですが、、、、また介護が始まるような気配もあり・・・・。
まあ、とりあえず今はこんな時間を大切にしましょうや。
先のことを考えてたってしょうがないし。
で、走る事もボチボチと。
相変わらずのらりくらりと
チンタラチンタラ走ってますが
なんとあの「さのマラソン（フル）」を
走っちゃう決意を固めちゃいました。
時は今週末。
ろくな練習もしていないし
何時痛み出すか分からない足の状態。
まともに走れる訳もありませんが走らにゃ何も変わらん。
走るそこに何があるか分かりませんが、とりあえず走り始める事で今までの自分から
ほんの少しでもいいから脱却したい。
本音を言えば、まあそれも無理でしょうが、、、、５０をとうに過ぎたおっさんが
そう簡単に変われる訳もありゃしない。。。（笑）
それでもここからがスタートです。
いや、今までの自分の復習かな、そんな感じです。
苦しむのもよし、喜ぶもよし、そしてもう一度奮い立つ力を持って帰るんだよ、佐野で。
佐野は私にとっていつもいつもそういう土地ですから。
走り終えるまで４時間になるのか５時間になるのか分かりませんが、
とにかく「時間」のその流れを身体いっぱいに感じてこようと思っています。
