ありがとう、GreenBrave！

11月29日、あつぎマラソンを完走しました。

webでの大会ですから、走る場所は自由。

そして20.0975ｋｍの距離を何回にも分けて走ってもよろしいということで、先ず15km程を山梨県の山中湖畔を一周。

そして残りの5kmちょっとを地元別府沼公園で走り、見事2時間15分ちょうどで完走という訳です。



いくらwebマラソンとは言え、やっぱり走ろうと思う気持ちが違いますわな。

何の目的もなく、ただ習慣だからというような気持じゃなかなか頑張れないのが実情。

きっとこの時間、どこかで誰かがこの大会の完走を目指して走っている、そう思うと嬉しいし、自分も頑張ろうなんて思うんですよ。

順位もなければ（あるのかな？）公式記録もない。

そんな大会だって確実にモチベーションに繋がるんですね。

周りには誰もいない大会でしたが、それなりに楽しめましたわ。

関係者の皆様、お疲れ様でした。

また、大会を楽しめたこと、ありがとうございました。



さて、問題はなぜ山中湖畔を走ったか、ということ。

実はですねぇ。

埼玉トヨペットのプレゼント企画に応募して、当たっちゃったんですよ。

富士スピードウェイで開催されるスーパーGT「FUJI300kmRACE」の応援観戦券が。

それで土曜日に急遽山中湖畔の宿を予約して一泊二日のレース観戦旅。

で、それだけじゃつまらないから、日曜日の早朝に湖畔を一周しようと思ったのですよ。

ちょうどその日はあつぎマラソンのレース期間だし、この距離を計測するのも面白いなと。

計測はランネットが管理する（？）「TATTA」なるアプリ。

要するにGPSで自動計測された距離や時間が集計され、その距離20.0975ｋｍ以上を越えれば完走扱いとなるみたいです。

本当は1度でハーフの距離を走ろうと思っていたんですがね、朝ごはんの時間に間に合わなくなっちゃって、それで5km程を残して山中湖を終えたの。

その時は、そっか、残りは富士スピードウェイを走れば5kmは行くなと思っていたんだけど、あまりにサーキット内の交通が混雑していたのでそこは断念。

翌日、マイコースでもある別府沼公園で帳尻合わせとなったのです。

早朝の山中湖は気温が低く風もあり、日影ばかりで寒くて仕方なかったけど、やっぱり富士山を見ながらのランは気分が良いですよ。

まったく富士山の姿を見ることがない深谷市民にとっては最高の朝ランでしたね。



「埼玉トヨペットGreenBrave」

GT300に参戦しているトヨタのディーラー系チーム。

そのディーラーの簡単なアンケートに答えるだけで抽選に参加できますよと、Facebookに広告があって、軽い気持ちで応募。

もちろんですが、トヨペットの主力商品トヨタクラウンなんて買う気もなければ、買うお金もない。

でも、トヨタユーザーであることには違いなく、まあ、私みたいな貧乏人が応募してもよろしいじゃないですか（笑）

GreenBraveファンシートと銘打った予約席を用意され、応援グッズやお弁当まで頂ける、まさに”御大名観戦”の大感激大感謝！！！

いやあ、長いこと富士スピードウェイに通ってましたが、一番の観戦となりましたわ。

もし、来年もそんなファンシートがあったらお金を出しても（普通の観戦チケットよりも高額なのです）そのチケットを購入したい、そう思わせてくれましたねぇ。

朝の富士山と言い、レース観戦と言い、申し分ない旅になりましたわ。

これであつぎマラソンの抽選が当たり、美味しい賞品が贈らてきたら最高なのですが・・・。

そこまで望んだら”欲”ですよね～。