一路農園のその後

最近、一時の地獄のような

会社の休日出勤から開放

され、時間的余裕が

確保されています。

そうすると、不思議な物で

休みたいと、毎日のように

思っていたのが嘘のように

暇を持て余しています。

それでも、以前からすれば

まだまだ会社の仕事に束縛される時間はかなり長いものの、土日の時間は

自由に使える事になり、ランニングの練習やお昼寝など有効（？）に

使わせていただいています。

しかし、そんな時間も畑に出てはあっという間になくなってしまいますが

いやいやながら働く会社の仕事とは違い、苦にはならないので全然ＯＫですね。

これ、なんだか分かりますか？

実はこれ、ねぎの花（ねぎ坊主）なのです。

こうしてみると以外と可愛いですね。

しかし、こうなると食に関しては

だめです。

固くなって、食べられた物ではありません。

時々、蕎麦やうどん屋さんでゴリゴリした食感のねぎがありますが、

このようなもののねぎと思われます。

もうこの時期には次のねぎの苗が

育っており、土に返っていただく運命なのですが

ちょっと可愛いですよね。

ねぎの花、称してねぎ坊主。

我が家も今月末頃にはねぎ植えをしなくてはなりません。

そうしてねぎの１年が終わり始まるのです。

以前、紹介したきゅうりや

なす、ピーマンが順調に

生育しています。

と言うか、もう美味しく頂いています。

特にきゅうりはこの時期としては

珍しく順調で、

毎日食卓に並んでいます。

自分の育てた食材での

晩酌の肴としては抜群で、格別な味を誇っています。

そのほかにも、茄子やピーマンは

まだ収量は少ないのですが

漬物としてや、その他いろいろな

料理の材料として使われています。

しかし、以外と木の

成長が早い割りに

実の成熟が遅いのが

トマトです。

大玉のトマトは栽培が難しいので

ミニと、中球の苗を植えたのですが

まだまだ食べられる段階にはありません。

それでも、なり始めると

食べきれないほどなりますから

もうしばらくの辛抱ですね。

そして、このトマトと茄子は

放っておいても

秋口までなり続ける優等生なのです。

もう最後の方には、食べ飽きて誰も見向きもしなくなる悲しい運命も

待ってはいるのですが・・・。

かわってゴーヤと

モロヘイヤです。

ゴーヤは毎年

同じ場所で栽培していた

（支柱を立てる関係上）ので、

そろそろ連作障害の発生が気になり始めたので、今年はメロンの花壇に

植えました。この花壇は昨年へちまを植えて楽しんでいたのですが、

へちま、食べられませんからね～。もちろんメロンの了解済みです。

モロヘイヤも種を播き、その苗を畑ではなく家の空いているちょっとした

場所にでも植えておけば、直ぐに食べられます。

私はこの両方の野菜だけは遠慮しちゃいます。おかあちゃん用ですね。

ゴーヤも花を

咲かせましたが

雄花ですので

まだ実を付ける

雌花が咲くまでは

時間がかかると思います。

そんな所に、”ぴょん太”登場。

そのお腹は・・・！おまえ、いったい何を食べたんだ～（笑）

はち切れんばかりのお腹で動くのも大変そう。

我が家には動物も含めてこんなお馬鹿な奴ばかりで・・・。

限度と言う物があるだろ～、後でお腹痛くなっても知らないぞ！

それでもまあ、ぴょん太に今回も笑わせてもらったのだから

一応感謝しておきますか・・・（笑）