「そこ、道開けろ！」
昨日の全開走でのひとこまです。
陸上競技場での大会を終えた中学生達は
たくさんの荷物や用具を抱えて疲れた足取りで
バスが待つ駐車場へと急ぐ、しかも団体で。
でもそこはジョギングコースであり前方でその
中学生達をよけながら右往左往しながら走り去る
ランナーの姿も見受けられました。
この光景は中学生に限らずちびっ子軍団から
高校生、そして年配者に至るまでさまざまの人達が
そのコース上を横一杯に広がり我が物顔で歩くコース
となってしまうことがたびたびあるのです。
そして私もやはりその大群にどう対応しようかと
迷っているとその後方からその”鶴の一声”でパーと
前方に道が開けたのです。
そして間髪いれず「すみませ～ん！」の声。
その声の持ち主はおそらくその中学校陸上部の
キャプテンと思われ、その声は気持ちよく響き非常に爽やかでした。
まさに、最近は大人にもできない”お と な”の対応、
お見事です！！！
私と言えばもう息も絶え絶えの状態で「ありがとう」
の一声すら発することさえ出来ず左手を上げて
答えるのが精一杯、情けないですね～！
こんな出来事もやはりスポーツを通じてお互いが相手を
思いやれるそんな気持ちの一旦であり、だからこそ
気兼ねなく競い合える仲間意識が芽生えるのであり、時には
年齢の壁を越えてお互いの健闘を称え合い、また
闘志を掻き立てる存在にもなるのです。
彼達中学生もこれから色々な大人の世界を体験することに
なると思います。でも今のその純な気持ちを大切に
していただきたいです！！！
そして大人にできない”お と な”の対応が当たり前に
出来るすばらしい大人になってくれる事を願わずには
いられない今日この頃です。
もちろん私達おじさん軍団も見習わなければいけませんよね！
中学生にもできる”お と な”の対応を・・・！
塞がれましたね。お年寄りで動きが遅いのでサッカーのフェント走行みたいに通り抜けました。何でここで走っているのか分からない人達だと思います。
それと犬を三匹連れてコースを占領している女性がいましたね。
犬が綺麗に扇型に散らばっていたので大分脇に避けて通り抜けました。
一声無かったです。
犬の散歩、夜は最悪です。リードと言うのですか、犬を
つないでいる綱、伸びるんですよね～。暗くってみえないし・・・。
この間はその辺のモラルについての園内放送を盛んにしていました。
なかなか難しい問題ですが、今回の気持ちの良い中学生のように啓発出来る対応を
していけたらと思いますね(*'-^)
事故が起きてからでは遅いですし私達走る側も気をつけなければいけない点は多いでしょうしね(o^-')b
でも一昨日は珍しく園内放送で犬の散歩をされてる方に注意を促していましたね。
初めてアナウンス聞きましたが、確かに３，４頭を連れて道を塞がれて散歩されてしまうと、
どうにもなりませんからね(;д;)
みんなが気持ちよく利用できるように公園管理側ももっと立て札で認識を深めてもらうなど、努力があってもいいのかも知れませんね(o^-')b
しかしあの時はホント人が少ないときだったんですね。
子供より大人のほうが恥ずかしい時ってたくさんありますね。
そうですね、あの時は結構暑かったですからね。
この時期、天気の良い日は本当にたくさんの人で
にぎあっています。特にランナー、増えましたよ～。
暗くなった夕方などは信じられないぐらい沢山の
人が走っています。走るのには最高の季節ですものね。
爽やかな青年、いいですよ～！
さすがスポーツマン、そんな感じでした。
彼等はきっと掻く汗もおじさんのその臭さとはとは違い
ミント系のすっきり爽やかな汗なんでしょうね。
私の汗も３０数年前はそんなでしたよ（笑）
ちなみに、二路君の汗はべとべとしています。
二路： こらー！ とうちゃん！！！
メロン： プップー！
この公園、ジョギングコースだけでも５ｋｍあります。そのなかに
ラグビー場、ドーム型体育館、陸上競技場など県内でもこれ程の
施設の整った公園はないのではないかと思います。
そうなれば当然いろんな人も集まりますし、笑っちゃう人（失礼）もいるので
退屈はしませ。また、沢山のイベントも開催されスポーツとお笑い好きな私に
とってまさに”楽園”となっています。
しかし、沢山人が集まるとなればそれなりにいろいろな問題が出てくる訳で
なかには、「それはいかんでしょう・・・」ということもあるのです。
感動を与えてくれるイベントの数や、今回の”爽やか青年”とのことなど
本当にすばらしいこの公園だからこそみんなでモラルを守り、利用している
人みんなが誇りを持てる公園にしたいものですよね。