日経BPのSAFETY JAPAN2005サイトに森永卓郎の連載記事の続きが出た。
小泉構造改革をどう生きるか
~成果主義・拝金思想を疑え!~
第5回
小泉政権は「マイルド・インフレ」に軟着陸できるか
~失業率は改善するも、パート・派遣比率が上昇~
そうなるのがわかっていたからこそ、前回の選挙は重要だったのだが……それを小泉劇場にしてしまったマスコミや選挙民には何をか言わんやだ。
さらに、日下公人《くさか きみんど》も連載中。日経BPのサイトはあなどれないなぁ……。
現実主義に目覚めよ、日本!
~グローバル・スタンダードの罠に陥るな!~
第1回
国家にとっての「死活問題」とは何か
第2回
これから追い込まれるのはアメリカだ!
~郵政だけが争点になる日本は、実はゆとりの国~
第3回
小泉改革は一気に進み、国家主権と防衛が焦点になる
公務員がサボタージュしても改革は進む
第4回
国益を守るための「手段」を自ら規定せよ
第1の国益を戦争で守るアメリカ
第5回
統計に表れない小さな変化が日本を変えていく
日本に「変化のマグマ」がたまりつつある
森永卓郎に日下公人に大前研一、選挙前に大いに吠えて欲しかった論客たちがSAFETY JAPAN 2005のコラム連載陣に勢ぞろいではないか。もっと早く連載してくれよ~……(嘆息)。
選挙前から大いに論じてくれた日経BPビジネススタイルの立花隆コラムも含めて、読み物が多くなったのは嬉しい限りだ。これらの論客の書くことすべてに同意しているわけではないが、異なる意見でも読んで刺激になる意見がネット上で目に触れることは大事だ。
小泉構造改革をどう生きるか
~成果主義・拝金思想を疑え!~
第5回
小泉政権は「マイルド・インフレ」に軟着陸できるか
~失業率は改善するも、パート・派遣比率が上昇~
景気回復の果実が、はたして庶民まで届くのか、それははなはだ疑わしいのである。すでに、アウトソーシングやリストラの体制は整っており、経営者や自民党関係者も「労働分配率を下げる」ということを口にしている。
一部の大企業は空前のボーナスで沸き立つかもしれないが、中小企業は不況感を持ったまま推移するだろう。
むしろ、インフレで物価が上がっても、給料はろくに上がらず、庶民の生活はますます苦しくなることが予想される。
しかも、サラリーマンには増税が重ねられることもあって、可処分所得は減る一方。残念ながら、来年度に予想される経済状況として、可能性のもっとも高いのは、一般国民のための景気回復ではなく、「強者がますます太る景気回復」なのである。
そうなるのがわかっていたからこそ、前回の選挙は重要だったのだが……それを小泉劇場にしてしまったマスコミや選挙民には何をか言わんやだ。
さらに、日下公人《くさか きみんど》も連載中。日経BPのサイトはあなどれないなぁ……。
現実主義に目覚めよ、日本!
~グローバル・スタンダードの罠に陥るな!~
第1回
国家にとっての「死活問題」とは何か
第2回
これから追い込まれるのはアメリカだ!
~郵政だけが争点になる日本は、実はゆとりの国~
第3回
小泉改革は一気に進み、国家主権と防衛が焦点になる
公務員がサボタージュしても改革は進む
第4回
国益を守るための「手段」を自ら規定せよ
第1の国益を戦争で守るアメリカ
第5回
統計に表れない小さな変化が日本を変えていく
日本に「変化のマグマ」がたまりつつある
森永卓郎に日下公人に大前研一、選挙前に大いに吠えて欲しかった論客たちがSAFETY JAPAN 2005のコラム連載陣に勢ぞろいではないか。もっと早く連載してくれよ~……(嘆息)。
選挙前から大いに論じてくれた日経BPビジネススタイルの立花隆コラムも含めて、読み物が多くなったのは嬉しい限りだ。これらの論客の書くことすべてに同意しているわけではないが、異なる意見でも読んで刺激になる意見がネット上で目に触れることは大事だ。