今日新発売の雑誌『クーリエ・ジャポン Courrier Japon』を買った。新刊の雑誌を買うのは、ちょっとワクワクする。
昔のオタク少年少女ならわかるかどうか……私はその昔『OUT』という雑誌の創刊第2号「宇宙戦艦ヤマト特集」を読み、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」がこれからブレークする予感を抱いた(その頃アニメ『ヤマト』は初めての放送が終わった直後で、視聴率は鳴かず飛ばずだった)。そして、再放送が始まり、『ヤマト』は大ブレークし、『OUT』という雑誌はアニメファンの少年少女たちの必見雑誌のひとつになった。創刊間もない雑誌というのは、とんがっているところがあって、面白いものなのだ。
閑話休題。「リタイアド・ハズバンド・シンドローム」という言葉が目を引いた。略称RHS。訳語を「主人在宅ストレス症候群」。
以下、英語で恐縮だが、原語版の記事にリンク。
Sick of Their Husbands in Graying Japan
Stress Disorder Diagnosed in Many Women After Spouses Retire
夫が定年退職して家にいることによる、年配女性を襲うストレスをそう言うそうだ。
何と、ググってみたら、けっこう解説ページがあった。
あなたの健康百科 主人在宅ストレス症候群
黒川順夫の心療内科 主人在宅ストレス症候群
主人在宅ストレス症候群
メンタルヘルス健康ガイド 主人在宅ストレス症候群
この言葉ができるより20年上前から、私はこの症候群にかかっている女性を知っている。私の母だ。
彼女は軽い鬱病の気があると診断されて、薬を飲んでいる(または「飲んでいた」……今も通院しているかどうかわからないので)。
娘の私は家を出て人生を再設計することができたが、彼女は今もストレスにさらされている。
だから、この症候群は他人事ではない。
そして、記事によると「広告代理店・博報堂の調査によると、定年を目前にした男性の85%が『定年が楽しみ』と答えた一方、妻たちの40%は『夫の定年が憂鬱』と答えている」とある。母のストレスは、母ひとりだけのものではないんだなぁ……。
昔のオタク少年少女ならわかるかどうか……私はその昔『OUT』という雑誌の創刊第2号「宇宙戦艦ヤマト特集」を読み、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」がこれからブレークする予感を抱いた(その頃アニメ『ヤマト』は初めての放送が終わった直後で、視聴率は鳴かず飛ばずだった)。そして、再放送が始まり、『ヤマト』は大ブレークし、『OUT』という雑誌はアニメファンの少年少女たちの必見雑誌のひとつになった。創刊間もない雑誌というのは、とんがっているところがあって、面白いものなのだ。
閑話休題。「リタイアド・ハズバンド・シンドローム」という言葉が目を引いた。略称RHS。訳語を「主人在宅ストレス症候群」。
以下、英語で恐縮だが、原語版の記事にリンク。
Sick of Their Husbands in Graying Japan
Stress Disorder Diagnosed in Many Women After Spouses Retire
夫が定年退職して家にいることによる、年配女性を襲うストレスをそう言うそうだ。
何と、ググってみたら、けっこう解説ページがあった。
あなたの健康百科 主人在宅ストレス症候群
黒川順夫の心療内科 主人在宅ストレス症候群
主人在宅ストレス症候群
メンタルヘルス健康ガイド 主人在宅ストレス症候群
この言葉ができるより20年上前から、私はこの症候群にかかっている女性を知っている。私の母だ。
彼女は軽い鬱病の気があると診断されて、薬を飲んでいる(または「飲んでいた」……今も通院しているかどうかわからないので)。
娘の私は家を出て人生を再設計することができたが、彼女は今もストレスにさらされている。
だから、この症候群は他人事ではない。
そして、記事によると「広告代理店・博報堂の調査によると、定年を目前にした男性の85%が『定年が楽しみ』と答えた一方、妻たちの40%は『夫の定年が憂鬱』と答えている」とある。母のストレスは、母ひとりだけのものではないんだなぁ……。