ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

メモ・米国の文民統制

2008-11-20 18:09:02 | 時事
たまたま読んでいた記事で、アメリカの文民統制に関する記述を見かけた。

アメリカ次期大統領 「オバマ」とはどんな政治家なのか
「ハイブリッド」大統領のオバマ氏
その最大の武器は「説得する力」にある

(中略)
 アメリカの大統領は、しばしば「世界最大の権力者」と称されるが、決して万能の存在ではない。たとえば、合衆国憲法では、軍隊の「最高司令官」は大統領であると規定されているが、宣戦を布告する権限は議会にある。また、大統領には予算編成権限がなく、予算編成の主導権を握っているのは議会だ。つまり大統領の権力は、議会との力関係で相対的に規定され、強くもなれば弱くもなる。その意味で、大統領の権力は「説得する権力」なのである。


 この記事の続きにも興味ある。

三国志ネタで大笑い

2008-11-20 10:47:38 | 読書
 たまたま見かけた記事。

三国志 本も群雄割拠
新刊や新装刊行相次ぐ
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 三国志最大の山場・赤壁の戦い(208年)から今年で1800年――。その世界を描く映画「レッドクリフPart1」が公開されたのを機に、新刊本、新装本の刊行が相次いでいる。ストーリーさながらに、本の世界も群雄割拠の様相を呈し始めている。(鷲見一郎)

(中略)

 日本における三国志の特徴は、前半が曹操(そうそう)、後半が諸葛亮(しょかつりょう)の活躍を軸に描かれている点。曹操を悪役(ヒール)とし、劉備を中心とする中国とは一線を画している。明代の羅貫中(らかんちゅう)の書いた三国志演義を、江戸時代に日本語訳した湖南文山(2人によるペンネーム)の『通俗三国志』が大きく影響を与えており、吉川本もこの『通俗三国志』をベースにしているという。


 そうか、それで『レッドクリフ』が曹操を悪役に設定していることに違和感あるんだな。自分はマンガ『蒼天航路』で曹操ファンになったし(笑)。

 で、三国志ネタで大笑いした話につなげたいのだが……今日発売の『週刊モーニング』に連載中の「ひまわりっ」。作者に妙に気に入られているらしい、同人マンガ家のウィング関先生によるマンガ中マンガ(笑)が三国志同人マンガで関×劉。自分はBLマンガが苦手なんだけど、こういう笑いを取るためのBLパロはなぜかツボにはまる。大笑いしてしまった。

 ちなみに今発売中の『サイゾー』では、BLマンガが一部の男性読者も掴んでいるという記事があって、つい読んでしまった。オタクなのに腐女子になれない自分の謎を探るために読んでみたのだが、読者代表の3人の男性によるBLコミック評5本ほどを読んでみて、やっぱ受け付けないものが結構あるのねと妙に納得。

☆★☆★

追記。副部長のセリフ「大体 女性作家で正面から三国志描いた奴なんて過去いねぇよ」に反応してしまった。

自分、白井恵理子の『Stop! 劉備くん』愛読してました(苦笑)。あれは「正面から」にならないんでしょうか?