ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

ついに入院命令が出てしまった……

2007-06-23 14:07:02 | 肺炎闘病記
 昨日の出来事。

 出張明けで熱もあるので、かかりつけの呼吸器科へ。
「んじゃ、レントゲン撮ろか」
「あ、でも、一昨日昨日と熱があったんですけど」
「(アホか)そやからレントゲン撮るんやないか」
 ……と、ボケツッコミのようなやりとりを経て、レントゲン撮影。

 レントゲン写真を見た途端、先生から「もう通院ではあかん。入院や」と宣告。

 が~ん……むしろ悪くなってるんですか……感染部分の白いのが減らないばかりか、水がたまっているような形跡があると……外科的な措置が必要になるかも知れないから入院せぇと。

 紹介状とレントゲン写真をいただいて、大変な大雨の中を、とぼとぼと自宅へ。自宅に戻ると、まず会社に入院の報告。上司に引き継ぎの相談をして、来週末に締め切りになっている予算のとりまとめをスタッフに任せることを承認してもらった。

 それから、引き継ぎに必要なメールの転送、前日送った予算とりまとめのパートナーに対する入院に伴うスタッフへの引き継ぎのお知らせメール……と打っているうちに、入院先の病院の外来受付時間11時半の5分前になってしまった(滝汗)。

 病院に電話したら、紹介してくれる医院から地域医療会経由で入院の手続きを取るように指示され、かかりつけのクリニックにお願いして、時間外の外来と入院の手続きを受け付けるようにしてもらった。

 その合間に、入院に必要なもののパッキング。パニック状態とまでは言わないが、入院慣れしていないので、箸はあるが箸箱はないとか、茶こし付きポットはあるが湯飲みはないとか、歯磨き用のプラスチックのコップがないとか(自宅では古いマグカップを使っている)、手元にないものが多く、焦る焦る。携帯の充電器はうっかり旧い携帯電話用を持ってきてしまうし、まぁいろいろと不手際を。

 今日の関西は、朝から強い雨。雨に濡れるのを気にしながら、キャスターバッグを引きずり、駅前のタクシー乗り場までよたよたと歩いて行った時の、身体は熱でふらふら、心はしょぼしょぼ。泣けてしまいそうだった。

 以下、入院中の記録については、このブログに携帯から書き込めるかどうかわからないので、しばらく更新が止まるかも知れない。また退院したら、まとめて「肺炎闘病記」をアップする予定。

(ちなみに、この書き込みは、自宅の生ゴミ処理などのために一時的な外出許可をもらって自宅にいる時に書いている)


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