ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

センチメンタル・ジャーニー

2008-03-07 21:29:17 | 日常
 新宿に用事があったついでに、2駅先の高田馬場で下りた。20年ちょっと前に、初めて親元を離れて住んだアパートがあったところ。

 6畳一間に、板敷きが一畳半。キッチンとトイレがついていたが、風呂はなかったので近所の銭湯に2日に一回通った。今でも覚えている家賃は月4万6千円。

 記憶を辿って訪ねてみたら、ビンゴ。アパートの名前は持ち主が替わったのか変更されていたが、木造モルタル2階建てのアパートは20年前とほとんど変わらぬ姿で建っていた。

 周辺はかなり変わっていた。1軒置いて隣りにあったコインランドリーは今でも稼働していたが、斜向かいにあった木造モルタルのアパートはなくなっていた……イラン人が入居していて、時々エキゾチックな歌声が聞こえてきたのだが。早稲田通りを隔てたところにあった銭湯も、もうなくなっているようだ。

 それでも、自分がかつて住んだアパートがそのままの形で残っているのは、嬉しかった。20年とちょっとが過ぎたけど、精神年齢はあの頃とあまり変わっていないかも知れない(爆)。


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