右橈骨遠位端骨折で外科手術を受ける

　先週、旅行中に凍結した路面で転倒し、右手を突いたら右手首を骨折していた。正式には右橈骨遠位端骨折。

　物心ついて大きな怪我をしたことがなかったので、現地で整形外科医に複数箇所折れていると聞いてもぴんと来なかったが、
帰宅して地元の大学病院で診断受けたら、即翌日入院、その翌日手術、その翌日退院というスケジュールを入れられた。
年末なので手術可能なスケジュールがそれしかなかったらしい。滑り込めて運がよかった。

　経過順調で予定通り退院したが、今、わたしの右手首はテンプレート金具をビス10本で止められている。
シーネ(添え木)に支えられた右手は退院当初ほとんど指が動かなかったが、2日後の今はパソコンの入力を少しできる程度に
なっている。

　正月明けに外科手術の傷を被っている膜を外し、シーネを外し、リハビリするとして全治2ヶ月から4ヶ月。
骨が付くころに金具を外す外科手術。

　道のりは遠いけど、日々目に見える回復力がある時の骨折だったのが不幸中の幸い。