ホテルにチェックインしてから、園内を散策しました。
ずいぶん沢山のオランダ風建物が建っています。その数には驚かされました。
土曜日の午後ではありますが、お客はちらほら。
建物は、「本物」。東京ディズニーランドのように「張りぼて」ではありません。ちゃんとコンクリートで作って外側にレンガを貼り付けてあります。
が、何か違う。
恐らくそのレンガが建築時点で新品を使い、全ての建物を同時に建設したため、個々の建物のレンガや石壁の色合いが同一なんです。
近寄ってみると、個々のレンガは皺模様のあるものや、ストレートなマチエールなど確かに工夫は感じられます。
あと100年経たないと、欧州の石造りの風味はでないのでしょう。
さて、巨大映像作品のアトラクションは(追加料金でもあり)全てパス。
もっぱら、街並みの散策を楽しみました。
花、植生が、きちんと手入れされていて、これは好感度が大。
飲食店は、魅力感じる店は特になし。ほとんどのホテルが、客単価を上げるため1泊2食付価格にしていることもあるのでしょう。
ワインショップと地元名産品店を発見。オランダビール等を販売していて、店外のテーブルにて飲食可とのこと。・・・中途半端な飲食店で生ビール700円を払うよりも、うんと、カルテプリが良好でした。なぜか、壁の大ポスターはフランス語。
夜になると、建築物の細部が見えなくなるので、大変に美しい。
まるで、アムステルダムの運河の畔で遊んでいるような感覚になります。むしろ、現実のアムステルダムでは治安はよくないので、当地のほうが安心感はあります。アムステルダムでは、個人使用のマリワナは解禁されています。レッドランタン(飾り窓)も同様。
船着場のベンチで夕涼みしていると、周辺からは、韓国朝鮮語、中国語など外国語がもっぱら聞こえてきます。コーケジアン(白人等)は全く見かけませんでした。
午後8時45分から花火がありホテルの窓からも見えました。これは貧弱で失望。
梅雨の中休みで雨の降らない休日をリラックスして過ごしました。