温泉旅館です。池のほとりに立つ静かな宿を予約しました。(東園 あずまえん)
雲仙には団体客を当て込んだ大箱の旅館が多いのですが、昨今は社員旅行、農協団体、町内会、講、インセンティブなどのグループツアーで温泉旅行は少ないので、規模の大きい大衆旅館は苦戦のようです。・・すこし前にお手伝いした某社では社長発案で伊豆の温泉に社員旅行しました。社員の多くが高度成長時代に大手会社のサラリーマンで活躍した方々が多いので、昔スタイルの温泉宿宴会は好評でしたが。
さて、自慢のお風呂は別館の見晴らしのよい上の階にあり、池に面して露天風呂なども付属して大変に気持ちのいい浴室です。サウナ有り。湯船は普通、低温、高温と分かれています。最高でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c8/60cb8b833a5d2b2db8f4f4d4a2efcf16.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ca/3d97b50478698d3fecc8bbdc640c063a.jpg)
夕食は、部屋食。温泉宿には珍しく、二十歳前後の若い仲居さんでした。会話文の終わりに、やや不自然な笑い声をはさむのですが。あとで、ロビーにいたほかの従業員も同様な口調だったので、この宿のクセかもしれません。
部屋食には、賛否があります。寝室となる畳で食事するのはいかがなものか。
食堂での食事は他人の目があるので落ち着かないとの感覚もあるでしょう。
とある温泉旅館では、食事用に別の個別和室を準備していました。部屋数に余裕があるならばこの方法がベストだと思います。食器の上げ下げ、寝具の用意などの効率もいいですし。
メニューは豪華でした。このお皿を、次々に仲居さんが運んできます。5、6回は往復したと思います。個々の量は少ないので、十分に堪能して完食しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/4f/0bc6ec5fc30a4af48eb2004fc7cbee10.jpg)
「はも」も出ました。
夏のフレンチの定番、ヴィシソワーズなどというオシャレなスープもありました。サザエ.ブルギニオン、だって。ブルギニオンとは、ブルゴーニュ風、赤ワインで煮込む味付けで、硬い牛肉をしっかり煮込むビュフブルギニオンなどが知られています。それを、サザエで試すわけ。...結構、美味でした。
メニューのしおりは料理人の名前入りです(しおりの折り曲げた部分で、写っていません:「総料理長 高田勇」。大変な世の中になってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/34/685dae1cb9331492b6209df67ec09626.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/2e/92e0cee7ecd3d90875e8367c8a205638.jpg)
翌日の朝食も部屋に運んできました。
こんな立派な献立でした。写真の料理のほかにも焼き魚などを後で持ってきました。ご飯はごく少なめにしておかずばかりむしゃむしゃ頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/8e/f4dd0fcf14cca55c6d85123e10838aff.jpg)
雲仙には団体客を当て込んだ大箱の旅館が多いのですが、昨今は社員旅行、農協団体、町内会、講、インセンティブなどのグループツアーで温泉旅行は少ないので、規模の大きい大衆旅館は苦戦のようです。・・すこし前にお手伝いした某社では社長発案で伊豆の温泉に社員旅行しました。社員の多くが高度成長時代に大手会社のサラリーマンで活躍した方々が多いので、昔スタイルの温泉宿宴会は好評でしたが。
さて、自慢のお風呂は別館の見晴らしのよい上の階にあり、池に面して露天風呂なども付属して大変に気持ちのいい浴室です。サウナ有り。湯船は普通、低温、高温と分かれています。最高でした。
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夕食は、部屋食。温泉宿には珍しく、二十歳前後の若い仲居さんでした。会話文の終わりに、やや不自然な笑い声をはさむのですが。あとで、ロビーにいたほかの従業員も同様な口調だったので、この宿のクセかもしれません。
部屋食には、賛否があります。寝室となる畳で食事するのはいかがなものか。
食堂での食事は他人の目があるので落ち着かないとの感覚もあるでしょう。
とある温泉旅館では、食事用に別の個別和室を準備していました。部屋数に余裕があるならばこの方法がベストだと思います。食器の上げ下げ、寝具の用意などの効率もいいですし。
メニューは豪華でした。このお皿を、次々に仲居さんが運んできます。5、6回は往復したと思います。個々の量は少ないので、十分に堪能して完食しました。
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「はも」も出ました。
夏のフレンチの定番、ヴィシソワーズなどというオシャレなスープもありました。サザエ.ブルギニオン、だって。ブルギニオンとは、ブルゴーニュ風、赤ワインで煮込む味付けで、硬い牛肉をしっかり煮込むビュフブルギニオンなどが知られています。それを、サザエで試すわけ。...結構、美味でした。
メニューのしおりは料理人の名前入りです(しおりの折り曲げた部分で、写っていません:「総料理長 高田勇」。大変な世の中になってきました。
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翌日の朝食も部屋に運んできました。
こんな立派な献立でした。写真の料理のほかにも焼き魚などを後で持ってきました。ご飯はごく少なめにしておかずばかりむしゃむしゃ頂きました。
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