インターネットやケータイがこれだけ発達しているのだから、離れた場所に住む老親の見守りができる機材がないかと探していました。
KDDI関連会社に勤務していた知人に相談したところ、こんな装置を教えてもらいました。
auが提供している「見守り歩数計 Mi-Look」(ミルック)です。
卓上ホルダにセットしている場合、ホルダの左側にある半円の赤外線センサーで、その前を通過する人の熱を検知して計数します。その毎時間の数値を、例えば、1日に4回、指定したeメールアドレスに送信してきます。(毎日1~4回に設定可能)
毎回、24時間分のカウントを更新して送ってきます。
ケータイ部分を、ホルダから取り外して持ち歩くと、「歩数計」、「緊急電話への発信」(登録した電話番号1ヶ所、および119番、110番)、「電話受信機能」(複数電話番号を登録し、その番号からだけ着信できる(迷惑電話の防止))、電話の送話受話はハンズフリー(応答ボタンを押さなくても通話ができる。(遠隔地から声で「呼びかけ」ができる。スピーカ音はかなり大きい)です。
歩数計の数値は、1日1回送信してきます。
さらに「緊急ブザー」(トラップ紐を引くと、大きなブザー音が鳴る。登録したメールアドレスにメッセージが届き、発生した位置情報をGPSデータ地図で表示する)があります。(上記の「受信機能」で声による呼びかけもできる)
ほぼ1ヶ月使用してみましたが、大変優れものだと思います。
月々の通信費も、au携帯へのメール送信を指定すれば、毎月千円をすこし上回る程度です。
ただ問題は、この機種がauショップ店頭からは品切れとなっていて、入手に工夫が必要なことです。具体的には、ネットでケータイ中古品販売店に注文せねばなりません。実際は未使用の新中古が2,100円で買えました。それをauに持ち込んで、新規契約しSIMカードの設定を依頼。さらに、自宅で上記の連絡先電話番号などの登録作業がやや複雑です。そのあたりの設定方法は、現代のクラウド技術でもっと簡易にできるはずなので、バージョンアップする際にはぜひ改善をしてほしいと思います。
KDDI関連会社に勤務していた知人に相談したところ、こんな装置を教えてもらいました。
auが提供している「見守り歩数計 Mi-Look」(ミルック)です。
卓上ホルダにセットしている場合、ホルダの左側にある半円の赤外線センサーで、その前を通過する人の熱を検知して計数します。その毎時間の数値を、例えば、1日に4回、指定したeメールアドレスに送信してきます。(毎日1~4回に設定可能)
毎回、24時間分のカウントを更新して送ってきます。
ケータイ部分を、ホルダから取り外して持ち歩くと、「歩数計」、「緊急電話への発信」(登録した電話番号1ヶ所、および119番、110番)、「電話受信機能」(複数電話番号を登録し、その番号からだけ着信できる(迷惑電話の防止))、電話の送話受話はハンズフリー(応答ボタンを押さなくても通話ができる。(遠隔地から声で「呼びかけ」ができる。スピーカ音はかなり大きい)です。
歩数計の数値は、1日1回送信してきます。
さらに「緊急ブザー」(トラップ紐を引くと、大きなブザー音が鳴る。登録したメールアドレスにメッセージが届き、発生した位置情報をGPSデータ地図で表示する)があります。(上記の「受信機能」で声による呼びかけもできる)
ほぼ1ヶ月使用してみましたが、大変優れものだと思います。
月々の通信費も、au携帯へのメール送信を指定すれば、毎月千円をすこし上回る程度です。
ただ問題は、この機種がauショップ店頭からは品切れとなっていて、入手に工夫が必要なことです。具体的には、ネットでケータイ中古品販売店に注文せねばなりません。実際は未使用の新中古が2,100円で買えました。それをauに持ち込んで、新規契約しSIMカードの設定を依頼。さらに、自宅で上記の連絡先電話番号などの登録作業がやや複雑です。そのあたりの設定方法は、現代のクラウド技術でもっと簡易にできるはずなので、バージョンアップする際にはぜひ改善をしてほしいと思います。