玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

ネギは生でかじって、満足

2021-03-02 18:33:23 | 穀物菜食
ネギ生かじりで草食動物から伝わっている本能が満足だ。
草食動物は、生の草を地面からかじり取って大急ぎで腹をいっぱいにする。後でゆっくり胃のものを噛んで消化する。
煮たもの、焼いたものでは本能が満足しないので、

ネギをかじる、

と地面から引き離す感覚、何度も噛む感覚が満足する。

海に住む動物の本能はどのようなものか。海の動物はワカメを途中で切り刻むようなことはしないで部分を噛んで口に入れるぐらいだろう。  
そういうわけで、ワカメを水でもどして何度も噛めば満足するはず。


高圧炊き玄米には、生が良く合う。
だが、ネギは刻んで薬味にすれば苦みがなくなるが、かじるとずいぶん苦く舌が麻痺しそう。
草食動物にとって草は甘いはず。苦みは避けるはず。大丈夫か。

大根、人参もかじるのかな。固い根菜類は歯を痛めるのでやめたほうが。



昼食。
高圧炊き有機玄米自家製不良品。生のネギ。自然栽培梅干し。八丁味噌少量。




夕食。
高圧炊き有機玄米自家製不良品。生のネギ。水でもどしたワカメ。八丁味噌少量。

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人体はワンパス、逆流は異常

2021-03-02 08:51:15 | 穀物菜食
穀物菜食で、口に入った食べ物を何度も噛んで胃の負担を軽くするのは人体の構造から。
敵に襲われる動物も、襲われなさそうな動物も早食いだ。
草食動物は襲われる危険があるので草を腹に早く詰め込む。噛むのは後。肉食動物は肉にはセルロースがないので噛むような歯そのものがないため、丸のみ。あっという間。


子供のころ牛は耕運機の代わりだった。
牛は、餌をあっという間にたいらげ、その後ゆっくり、胃から口に逆流してくるものを何度も噛んでいる。
子供のころ飼っていた犬も、餌をあっという間にたいらげ、その後ゆっくりするが、寝るだけ。
草食、肉食、どちらも、早食い。草食動物が遅食いでは敵に襲われる。肉食動物にはかみ砕くような歯そのものがない。早食いは最も原始的な本能。
人体で逆流するのは病気。一方通行になっている。


炭水化物=デンプン+食物繊維


この関係が、動物の早食い、を良く説明できる。さらに、


炭水化物分解酵素は炭水化物の
食物繊維=セルロース、を分解できない。人体ではセルロースを分解するのは大腸にお住まいの細菌だ。


早食い本能にまかせての早食いは、敵が気にならない人体には、不要の習慣。草食動物本来の、何度も噛む、習慣が必要。
過熱調理できない草食動物は、胃から逆流させて噛む。過熱調理して消化できるようにしたものを食べる人体とって、過熱調理は草食動物の逆流したものを食べるのと同じ。
だが、一方通行。ワンパス。デンプン分解は唾液、食物繊維分解は大腸の細菌、入り口と出口。それなのに、ワンパス。
何度も噛むこと、がどれほど重要かわかる。


バックパスの草食動物は生の草、
ワンパスの人体は過熱調理。
大根おろしは生、としても、生は水ぐらいでやめたほうが良いような。
根菜類が大好きで葉物野菜嫌い。これまで葉物野菜は生。嫌いになる理由か。
過熱調理か、生、ではなく、これから原則的に過熱調理で。無味煮物ですよ、味噌、醤油ご自由に。よろしくね。
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