第四代の神々
埿土煮尊
埿土、此云于毗尼
沙土煮尊
沙土 此云須毗尼
亦曰埿土根尊
沙土根尊
読み方は どちらの神も 尼 なので
公式には 男神
本当は 女神
尼は に と発音する
サンスクリットに基づくので
ーーーにーーー
以外の発音は 伝承の過程で変化した
尼について ウィキペディアでは
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ーーー本来は比丘尼 (サンスクリット:bhikṣuṇī)のことであり、
男子の出家修行者(比丘=びく)に対して、
女性の出家修行者をいう。ーーー
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ーーー「あま」という日本語の読みは
母や女性一般を意味するパーリ語の
アンマー(ammā)から来たと言われる[1][2]。ーーー
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女神が 中心部を構成していた
当時 最高の教養を持つ日本書紀編纂者には
女性の出家修行者の集まりのように考えられた
サンスクリットのbhikṣuṇī ビクスニ
比丘ビク 于毗尼ウヒニ 須毗尼スヒニ
bhikṣuṇī を分解して 構成
于毗尼 須毗尼 と呼ばれる
男神 女神 となった
サンスクリットまでさかのぼれば
尼は に と発音する
チ ヂ は後世の
漢字表記に基づき変化した発音とわかる
中心部は 女神
外側から見ると 男神
尼 と水を表す さんずい で
泥 となるが 何をされていたのだろう
埿 煮 ーーー