そばを粉挽きすると、そば粉とそば殻になり、そば殻は捨てられている。
それを捨てないで麺打ちしたものが田舎そばで、つなぎに小麦粉をつかっている。
粗挽きそばは、名前から考えると、そば殻が入っているように思えるが入っていない。
粗挽き蕎麦は、十割そばでこしがあり、硬めのそばだ。
そば殻ではなく、粗挽きのため。
こういう基本的なことを千葉市の、泰庵手打ちそば様、
にて教えていただきました。
おいしいお蕎麦と、どうもありがとうございました。
勘違いしていたことは、
粗挽きには、そば殻も入っているはず。
ところが、そば殻を取り除いたものだった。それで、十割蕎麦にできる。
粗挽きなので、少し硬めになる。
田舎蕎麦には、そば殻は入っていないだろう。
ところが、田舎そばは、そば殻が入っている。
そのため、つなぎが必要になり小麦粉を使っている。
割合が、そば粉8:小麦粉2なら二八蕎麦だ。
これは、なめらかで柔らかい。
とても、そば殻が入っているとは思えない。
もし、田舎うどん、があるとすれば、ふすまも入ったものだ。
田舎米粉うどん、があるとすれば、玄米粉で作ったものだ。
三種類の粉を混ぜて麺を作ると、
田舎蕎麦うどん玄米麺、
略して玄麺。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます