玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

大麦は体を治す効果が小麦以上

2020-10-02 00:22:52 | 健康

 

 昨日の昼食、夕食。

 午後のお茶、なし。

モチ麦入りモチ玄米、ワカメ、タマネギ、シイタケ粉、海の精、味をつけるための有機醤油。 
モチ玄米は無肥料、無農薬有機栽培で自家製不良品、その他購入品。

 

 昨日は昼食後、出るものを力をこめて出した。下を見るととんでもない光景が。出口にトラブル発生。スッキリ出て気分最高な気持ちがどこかへ。
 

 

 腸にへばりついたものがスッキリ出た、と喜んだがたいへんな事態。出口の弱いところがーーーー
 大麦の麺にするか、モチ玄米に混ぜるモチ麦をもっと多くするか。うまくない、と言っているものを増やして大丈夫か。

 

 米より大麦をたくさん食べていたらしい江戸時代の農家。ずいぶん働いた。現代人にまねできない。機械などなし、人力中心。米は年貢で半分以上納めて残りを食べた。裏作は大麦、ヒエなどで米はそれほど食べなかった。米が主食の日本人は10%以下で大多数の日本人は生産者で農家でも米は少し。半分以上を大麦、ヒエその他雑穀を食べた。昔から多数派は米以外の穀物を食べていた。米ばかり常食は少数派。

 米をあまり食べず小麦の麺ですごしたこの一週間は多数派になった。江戸時代は一家総出で農作業。誰かがおかしくなったら余裕がなくなる世界で、麦は必需品。大麦で関節修復。小麦は食物繊維が不足で日本人に合わないので食物繊維が豊富な大麦を裏作で作って主食にした。関節修復と整腸作用。ガスなど出ない、と、米よりも大麦のほうが農家にとって重要農産物だった、と言えるかどうか。

 

 動物性高タンパクと小麦はコンビだ。大航海時代になってジャガイモが新しいパートナーになった。小麦以上の強いコンビ。

 動物性高タンパクと小麦
から
 動物性高タンパクとジャガイモへ。
 
 欧州では古代ローマ時代に大麦から小麦にかわった。大麦は拳闘士の食物で、さげすまされた。大観衆に見られるため命懸けの戦闘。小麦ではなく大麦。こんな昔から大麦の効果がわかっていた。

戦闘士は
 動物性高タンパクと大麦

観客は
 動物性高タンパクと小麦

 

江戸時代の多数派
 玄米に近い白米と大麦
江戸時代の少数派
 魚と白米、時々少量の小麦の麺やソバ

 

現代の穀物菜食の一例
 小麦の麺でビックリ状態
 通常は、玄米と小麦
 大麦は少量

 

現代日本人の多数派
 動物性高タンパクと小麦

 動物性高タンパクとジャガ
 動物性高タンパクと白米

少数派
 動物性高タンパクと白米、時々根菜類
  

 古代ローマでは戦闘の原動力は動物性高タンパク。修復力は大麦に依存。観客はそれをさげすみ小麦を常食した多数派。江戸時代では小麦は少数派で大麦が多数派。古代ローマと反対。

 

 歴史を見れば、人体修復力は小麦より大麦が上回る、とわかった。瞬発力の戦闘でも持続力の農作業でも人体修復には大麦を使った。

 大麦の課題は調理法。

 とりあえず数日、モチ麦入りモチ玄米で行く。調理を考えて、だんだんモチ麦を増やすのでよろしく。小麦の麺はその後。大麦麺も考える。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 正座できる | トップ | 有機検査、合格  直播の可能性 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

健康」カテゴリの最新記事