玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

すばやく耕運、大型田植機に間に合わせる方法は。直播なら

2021-12-08 21:45:15 | 
当農園の田植えは水を多めにして田面が見えない状態でも、カンで運転。
コツを覚えれば簡単。
同じことを大規模農家様にお願いすると断られるかもしれない。
田面が見える状態では雑草が大発生、田植え後一度も田の中に入らないで、知らんぷり、ができない。
それを解決するのが、麦跡に不耕起田植えすることだ。
麦跡には雑草が少ないからコナギもがまんできるぐらいになる。
問題は麦跡に直接そのまま田植えすると田植機の爪の消耗が早くなる。
当農園のものならどれほど消耗しようが、しかたがない。
これでは二度と依頼を受けてくれない。
一週間満水にして、田面を浅く耕運しながらでは、大規模農家様の田植えの速さについて行けない。耕運が追いつかない。
慣行栽培の方法は代かきが終わったところから除草剤を散布しておいて、まとめて田植えする。
田植え前に耕運して麦がら埋め込みが除草剤の代わりになるかどうか。黄色の麦がらで、はたして。
麦がらが、じゃま、田植えできない、やめた、となるかもしれない。
ここでしか、は通用しない。

麦跡に種籾直播、そのあと麦のように耕運。これなら簡単。
少し実験、大部分は自分の田植機で、ゆっくり、いつものように。
全面委託をあきらめ、大部分を種籾直播にできれば、すごい。ウルトラハイスピード。

今日は雨。それでも、準備ができているのに、ずっと欠席。
料理するのも飽きた。
食事は定食、玄米:副食=9:1。時々、うどん、など。
気楽だ。
分厚い高圧鍋のおかげ。
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