玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

落ち着いて思考、作業中にも思考

2020-10-05 00:55:57 | 健康

 江戸時代の少数派は人口の10%もいない。農家から集めた年貢で生活する武家と商家。

 正座で落ち着いて思考した武家、
 肉体労働もあった商家。

 多数派の農家は、分つき米と大麦で肉体労働。

 

 武家は、落ち着くためには血糖値の急変があるとダメなので玄米に近い白米。

 商家は肉体労働もあるので血糖値が上昇のほうが都合が良いので当時の技術で精白された白米、と想像できる。

 食物繊維が多く玄米に近い白米は血糖値上昇がゆっくりなので精神も安定。正座で思考の武家にピッタリ。正座して頭脳労働。
 商家は肉体労働も入っているので血糖値上昇は必要。白米ならすぐに上昇、低下も急だが、また、次の食事で上昇、一日に三度の食事は商家からかもしれない。


 現代の穀物菜食にあてはめれば、玄米そのものなので食物繊維がタップリ。血糖値の変化はゆっくり。落ち着いて思考にはピッタリ。どんな食べ物より思考力が出るはず、だが、現実はーーーーー
 食べ過ぎで血糖値上昇になって落ちついていられない。

 江戸時代の多数派農家は米も大麦も食物繊維が多いので、落ち着いた思考力、行動力、両方かねそなえていたことになる。

 小麦には食物繊維はあまりない。血糖値上昇も急だろう。すると肉体労働向き。動物性高タンパクを同時に入れればもっと力が出る。だが、日本人がこの二つを取り入れたのは江戸時代すぎてから。

 

 昨日の昼食、夕食

 午後のお茶、なし

 

 モチ麦入りモチ玄米。昆布の黒酢と醤油の煮しめ。海の精をふりかけ。

 モチ麦とモチ玄米は15%ぐらい。昆布とモチ玄米は3;7ぐらい。


 先週は小麦の麺ですごしたが腸がつまってしまった。ゴボウで解消。力を入れたので出口でトラブル。それでも、また、小麦の麺を食べたい。その時はゴボウタップリにする。前向きのエネルギーを与えないと動かなくなる。
 大麦の麺、まだ試食していない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 稲刈り前、一般の米は余っている | トップ | 朝食を抜く理由、習慣で胃が... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

健康」カテゴリの最新記事