自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

自民党支持者も左翼だったな

2013-08-06 20:24:22 | 教育・いじめ問題・児童虐待・少子対策

「市販本 新しい歴史教科書」(扶桑社)
           を読んでみました。

       高進スクール(高岡市) 楠 暁 塾長

http://www12.plala.or.jp/m-annen/sub4-new-5.htm

今年度、私は協議会で教務委員社会科を担当しています。 社会科を担当する者としてはやはり今話題の「扶桑杜の歴史教科書」を読んでみなければならないんじゃないかと思い、さっそく購入して読んでみました。次に述べてあるのは私がこの教科書をザッと読んでみての適当な感想です。始めにお断りしておきますが、私は右寄りの人間ではないし、(会員の皆さんの判断は別として)左でもないんじゃないかと思っています。

 
 さて、結論から言ってみると、この教科書は非常に面白いと感じました。文章の書き方が今までの事実羅列型である教科書と違い、感情移入型で歴史物語になっているような印象です。指導要領にある「我が国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てる。」ために愛国心を刺激するように書かれてある教科書といったら言いすぎかもしれませんが・・・・。

 現在、県内はほとんどが東京書籍の教科書を使用していますが、この教科書との大きく違うところをいくつか述べると、
1.   報道で周知のことですが、韓国、中国に迎合した書き方になっていない。

 つまり、

ア)任那を書いてあること。

イ)新羅、百済を韓国語で読ませない。

ウ)元寇のときの高麗の抵抗に触れられていない。

エ)倭寇では前期倭寇には日本人の他朝鮮人も多く含まれていた。

後期倭寇はほとんどが中国人であった。

オ)秀吉の朝鮮への侵略を出兵と書いていること。

カ)韓国併合でイギリス、アメリカ、ロシアが異議を唱えなかったこと。

キ)関東大震災のときの朝鮮人、中国人の大量殺害が詳しく書いていない。

ク)南京大虐殺について、いろいろな見解があると記載したこと。

ケ)従軍慰安婦の記載がないこと(これは全社のようです)などです。

東京書籍はあまりにも韓国・中国に配慮するあまり、「秀吉の朝鮮侵略」では李舜臣の活躍、李参平を連行したことなど書かれているが、女の子の「李舜臣が英雄といわれるのはなぜだろうか。」という質問は日本の教科書ではやりすぎじゃないかと思います。

2.神話を多く載せいる。

 この教科書では神武天皇の東征伝承や日本武専と弟橘媛、古事記の紹介(イザナキ・イザナミ・天照大神・スサノオ・ニニギ)についてページを割いている。批判本などでは問題になっているけれど、指導要領には「神話・伝承などの学習を通して、当時の人々の信仰やものの見方などに気付かせるよう留意すること。」とあり、まあ神話を載せるのは妥当かなと思います。今の東京書籍の教科書には神話の具体例がないし、新しい東京書籍の教科書にもないようです。
3.文化史に多くページを割いている.
今の東京書籍の教科書と比べてみると、文化史にページを割いてあり、その内容も中学生が日本の文化に愛着を持てるようになっている。口絵の写真ページが15ページ、本文中の写真もかなり多く、各文化についての特色も丁寧に解説してあり、中学生が日本の文化を学ぶのに本当にいいできになっていると思います。指導要領の「国家・社会及び文化の発展や人々の生活の向上に尽くした歴史上の人物と現在に伝わる文化遺産を、その時代や地域との関連において理解させ、尊重する態度を育てる。」という記載にあっている教科書です。文化だけを見ると本当にいい教科書になっているという感想です。
4.  為政者と圧政に耐える庶民と言った構図が薄れている。
奈良時代の貧しい農民の生活、室町時代の土一揆、江戸時代の百姓一揆などの記述が少なく、善玉の農民VS悪玉の為政者、という印象が薄れている。奈良時代は貧窮問答歌などの記述がなく、鎌倉時代では地頭に抵抗する農民の史料はなく、江戸時代の百姓一揆も飢饉のためやむなく起こしたのであり、「大名の圧政に対して、」といった書き方になっていない。実際に、鎌倉時代の阿て河荘の訴状は地頭と荘園領主(寂楽寺)との争いのなかで荘園領主が書かせたものだという指摘もあり、また江戸時代では平和な時代が長く続き商品経済が発展して地方の農村もそれなりに裕福であったはず。確かに年貢は四公六民、五公五民など言われているが、江戸時代中期以降は検見法から定免法に変わり単位当たりの米の収穫量も増え、また、商品作物の栽培が盛んになり、農家の収入は上がっていたはず。現在でも高額の所得者は4~5割の税金を納めていることを考えれば、江戸時代の農村が貧困でいつも一揆ばかりをやっていたといういままでの教科書のイメージと異なる記述があってもいいのではないかという印象です。
5.   明治以降は政府と国民が力をあわせて日本を発展させてきたのであって、戦争ばかりしていた暗黒の時代と言った書き方になっていない。
 今の東京書籍の教科書は、明治以降日本は近隣諸国にこんなひどいことをしてきました。だから、反省をしっかりして、近隣諸国のためになることを考えていこう。というような内容ですが、この教科書は、日本人は頑張ってきた。戦争をしたのもそれなりの理由があったのだという印象です。
6.この教科書は歴史物語になっている.
歴史的事実を並べてある今までの教科書と異なり、歴史のお話になっている。なかなか読みやすいので、未読の方は是非読んでください。

 以上一通り教科書を読んでみて感じた今までの教科書との違いです。この教科書は韓国について、やや意地悪く書かれていますが、この教科書が検定を通過したことが「日本の右翼化の傾向」と外国や一部のマスコミに言われるほどのものではないと思います。また、教科書以外に、この教科書の批判本も少し見てみました。それぞれの批判本にそれなりに納得のいく部分もあるのですけれども、批判本の執筆者は、中学校の指導要領を読んでいないのではないか、扶桑社の歴史教科書を批判するのみで、他社の歴史教科書を読んでいないのではないか、と思えるものがほとんどでした。指導要領には「細かな歴史事象への深入りをさける」という表現がありますが、批判本はことさらに細かな事象、解釈をあげて、批判しているという印象でした。

 最後に、この教科書の採択についてはいろいろな記事が新聞・週刊誌等に載っていますが、この教科書と、東京書籍などの教科書との2冊を生徒に持たせ、歴史にはいろいろな見方があるのだといったことに気付かせるのが一番いいんではないかと思ったりしています。


さすが東進スクールの塾長さんです。

 

東京書籍の教科書もかなり偏っていますから。

子供の心も考え方も偏りますね。あれでは。

そんなに母国を悪く教えなくてもいいんですよ。

なにを一生懸命に母国は悪い自国は悪い祖国は悪いと呪文をかけるのか・・・

間違った歴史観で、母国をあまりにも誇張させて教えて平気な国も身近にいるというのに・・・あれはあれで如何なものか。

日本の場合は、唯 事実を教えるだけで、いいんですからね。 

中国韓国に歴史観を合わせていては

日本は中国韓国の好きにされてもいいと

言っているようなものですよ。

ばかだね~どこまで愚かなんだか

 

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公明党山口那津男代表守護霊霊言

2013-08-06 17:29:32 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

幸福の科学の霊言に、
公明党の山口那津男代表の守護霊が登場!
幸福実現党にまさかの集票アドバイス

*「公明党が勝利する理由 ―山口代表守護霊インタビュー―」* 2013年7月22日収録
「霊言」とは何か<http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3159>


「公明党はなぜ選挙に強いのか?」――。

7月の参院選で、そう感じた有権者も多いのではないか。自民党の大勝とともに、議席を伸ばした連立パートナーの公明党。投開票日、テレビの選挙特番では、当選確実が出た公明党の女性候補者に、ジャーナリストの池上彰氏が「公明党を応援することが、創価学会の人にとっての宗教活動、功徳を積むことになるんですか?」などと突っ込んだ質問をして、候補者が言葉を濁す場面もあった。

しかし、公明党やその支持母体である宗教法人・創価学会について、大手新聞やテレビが真正面から取り上げることはほとんどなく、信者や支持者以外は、選挙における同党の強さの"秘密"を知ることは少ない。

そこで、参院選の投開票日から一夜明けた7月22日、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、山口那津男・公明党代表の守護霊を呼び、「公明党が勝利する理由」について迫った。



※大川隆法総裁による「公明党が勝利する理由」―山口代表守護霊インタビュー―の映像は、全国・全世界の幸福の科学の支部・精舎で拝聴できます。なお、この内容を収めた書籍は全国の書店で発売中です。



4選挙区の候補者全員と比例7人の計11人が当選した公明党

「ねじれ国会、え〜い!」

今回の参院選で、山口那津男・公明党代表は自身も候補者として東京選挙区から出馬したが、選挙期間中は全国各地を飛び回り、ねじれた棒状のゴムの両端を引っ張って衆参の「ねじれ」を解消するというパフォーマンスで注目を集めた。

このパフォーマンスが奏功したのか、同党は候補者を擁立した埼玉、神奈川、東京、大阪の4選挙区4人全員、比例区7人の計11人が当選を決めた。2ケタの議席獲得は2004年の11議席以来で、9年ぶり。同党は、昨年12月の衆院選でも、選挙前の21議席から10議席伸ばし、31議席を獲得しており、近年では、衆院で30前後、参院で10前後(非改選を除く)の議席を得るなど、安定的な戦いぶりを見せている。同党の参院選キャッチコピー、「安定は、希望です」の面目躍如といったところか。

山口代表の守護霊は、参院選の勝因について、「ねじれ解消」の大義や、自民党へのチェック機能として有権者に「安心感」を与えることに成功したと分析し、こう続けた。

* 「公明党が連立して与党に入る理由をうまく説明できた。安全弁の部分、留め金の部分なんだというところを(有権者に)うまく浸透させたのが、有利な展開ができたところかな」*


「美人候補、弁護士、候補者の選び方がうまい」と自画自賛

投開票日の21日夜、テレビ各局は選挙特番を組んだが、その中で異彩を放っていたのが、テレビ東京の「TXN選挙SP 池上彰の参院選ライブ」だった。

ジャーナリストの池上彰氏が、当選者に対し、歯に衣着せぬ質問を浴びせ、当選確実が出た公明党の佐々木さやか候補(神奈川選挙区)に対しても、「公明党を応援することが、創価学会の人にとっての宗教活動、功徳を積むことになるんですか?」「創価大学のご卒業ですよね?
ご本人も創価学会員なんですか?」などと突っ込んだ質問をたたみかける一幕も。

だが、大勝した山口代表の守護霊にとっては、そんなハプニングもどこ吹く風。美人候補の当選に、こう自画自賛した。


*「やっぱり、候補者の選び方がうまいと思うよ。美人候補だし、弁護士資格も持ってるし。まあ、創価学会に嫌悪感を持つ人は、創価高、創価大卒なんていうのは、ちょっと嫌かもしれないけども、一般的に見れば、投票してもいいかなっていう感じの人を選んでいるのでね。その辺の強さが、やっぱり一般票、相当入ってるとは思うよ。そういうシチュエーションをつくりながら、やっぱり主力母体には、投票行動が功徳を積むことになると(説明している)」*

興味深い内幕だが、確かに創価学会ウォッチャーたちも、様々な媒体で似たような指摘をしている。

「彼らの持っていた最大の武器とは何だろう。それは金持ちでも貧しくても、平等に付与される『一票』だ。創価学会のスケールメリットは、ここででき上がったと言ってもいい。(中略)信心=票の獲得に日蓮の教義を巧みに置き換えたことが、公明党が後々の政権与党に至る成功のルーツだ」(山田直樹氏、「SAPIO」2010
年2月10/17日号)


公明党の支持母体は、宗教法人・創価学会

そもそも、公明党とはどのような政党か。

同党は、1961年に結成した「公明政治連盟」を経て、64年に旧公明党を結党。国政選挙や地方選で順調に議席を重ね、その後、新進党に合流。98年に「公明」と「新党平和」が合流して再結党し、現在の「公明党」に至る。党員数は40万人で、内訳は男性19万人、女性21万人。機関紙である「公明新聞」は発行部数80万部(公称)で、市区町村議員などの地方議員を含めた所属議員の総数は約3000人に及んでいる(同党ホームページ参考)。


そして何よりも同党の大きな特徴は、支持母体が宗教法人・創価学会であるという点。創価学会は、日蓮宗系の宗教ということになってはいるものの、1991年に、本山の大石寺から破門された在家団体、いわゆる「講」である。信者数827万世帯(公称)で、国内でも有数の宗教団体。現在、様々なメディアから、その教義の内容や宗教修行よりも、三代目会長の池田大作氏(現名誉会長)への求心力でまとまっていると評価され、公明党の支持母体として、選挙や政財界への影響力で世間の耳目を集める。


「フレンド票の山。学会員の票だけでは勝てない」

今回の参院選について、鉄壁とも思える支持母体の創価学会の体制があるため、余裕の選挙戦ではなかったのか、という質問に、山口代表の守護霊はこう答えた。


*「やっぱり、フレンド票の山ですから。うちだって、学会員の票だけでは、とても勝てません。やっぱり、フレンド票を相当積み重ねなきゃ、(議席は)取れない」*


「フレンド票」とは、学会員や公明党の支持者の間で使われる言葉で、選挙の際に、親兄弟、親類縁者、友人知人、職場関係、卒業アルバムなど、あらゆるツテをたどって得る票のことを指す。略して「F票」とも呼ばれる。山口代表の守護霊は、自身が過去の衆院選で二度落選した経験に触れ、一回ごとの選挙の厳しさを語ったわけだ。


「20万人が1人で30票取れば、基礎票600万票は固まる」

また、山口代表の守護霊は、日頃、表には出てこない具体的な集票の内幕も語った。


*「20万人ぐらいが1人で30票ぐらい取ってくれれば、基礎票としては600万票は固まる。でも、(選挙は)一回だけじゃない、毎回やってるから、「はい、分かりました」みたいな感じになってくるケースが多いので、最初は口説き落とすのが大変だけど、毎回頼んでいると早いんだよ」*

今回、公明党の比例区の総得票数は758万票だったが、基礎票に158万票の積み上げたということになる。そして、こう続けた。


*「で、選挙シーズンが来るまでの間は、一生懸命、買い物に行ったりさあ、パーマに行ったりさあ、近所の触れ合いとか学校の付き合いとか、いろんな形で接触を持ち続ける。毎月一回は、接触しないと」*


これは実際の候補者でなくても、全国の信者や支持者が日ごろから候補者の代わりに近所付き合いをする中で信頼関係をつくり、選挙の際に、「一票をよろしくお願いします」と票につなげる戦略だ。この辺りは、宗教を母体にした政党の強みであり、結局は、人と人とのつながりが人の心を動かすということを示しているのだろう。


創価学会並びに公明党の集票に関しては、昔から黒い噂が絶えないのは事実だが、山口代表の守護霊の告白からは、外部の人間には盤石に見えても、中にいる人々は必死であり、常日頃から、良くも悪くも票を積み上げる“努力"を欠かさない姿勢が見える。


衆参のねじれは解消しても、自公のねじれは深刻

ただ、褒めてばかりもいられない。注意しなければならないのが、今回の参院選で、衆参の「ねじれ解消」は実現したものの、それ以上に深刻な、自民党と公明党の間の政策の違いによる「ねじれ」が存在することである。


特に、「集団的自衛権」「憲法9条改正」というテーマで、両党の政策は決定的に異なっている。

集団的自衛権について、これまで政府は「保有しているが行使できない」という立場をとってきたが、現在の安倍自民党は、行使を容認する動きを見せている。これに対して、山口代表は、「断固反対する」という姿勢だ。また、9条の改正についても、安倍自民党は、憲法に自衛権を明記し、国防軍の設置を主張。だが、公明党は、戦争放棄と戦力不保持を堅持した上で、自衛隊の存在の明記や国際貢献のあり方を「加憲」の議論の対象にして慎重に検討する、としている。



日本が、北朝鮮のミサイルの脅威にさらされ、中国の領海・領空侵犯が常態化する中で、国防強化や憲法改正は急務。その意味で、与党内、自公のねじれは深刻だ。8月の臨時国会から、新たな枠組みでスタートするが、有権者はこの「自公のねじれ」を注視しながら、安倍政権の行方を見守る必要がある。


このほか、山口代表の守護霊は、以下のような点についても語った。


   - 与党のメリットとは何か?
   - 本山から破門されたことによるメリットとは何か?
   - 創価学会の“仕事"とは何か?
   - 公明党に投票しないと「罰」が当たるのか?
   - 公明党をつくった趣旨とは何か?
   - 創価学会の基礎層の「ターゲット」とは?
   - 日蓮聖人に近いのは、創価学会(公明党)か、幸福の科学(幸福実現党)か?
   - 公明党の議員が国土交通大臣をやっている意味とは?

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自衛隊に海兵隊機能新設へ 日本の海兵隊活躍を描いた6年前の小説は実現するか?

2013-08-06 17:19:29 | 政治・国防・外交・経済

自衛隊に海兵隊機能新設へ 日本の海兵隊活躍を描いた6年前の小説は実現するか?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6452

防衛省が先ごろ、自衛隊の海兵隊的機能を充実させ、離島防衛を強化する方針を打ち出した。米国の海兵隊は陸海空軍と並ぶ4軍の一つだが、現在の自衛隊に海兵隊はない。
だが、小説の中では、すでに日本に海兵隊は存在している。2007年に発行されたライトノベル『魔法の海兵隊員ぴくせる☆まりたん』(L.B.ジョンソン著、ホビージャパン)は、そういう物語だ。

魔法の国の王女、まりんは12歳の誕生日に、女王様から「地上に行って海兵隊員として民主主義を守る修行をしなくてはなりません」と告げられる。平和な日本の海平高校を訪れた彼女は、九条護(くじょうまもる)たちヨット部員に目をつけ、海兵隊の設立を宣言、少女鬼軍曹まりたんとなって彼らを無理やり海兵隊員として鍛え上げようとする。

まことにヘンテコな、戯言のような物語ではある。だが、巻き起こる事件はけっこうリアルだ。海底資源の採掘を巡って対立する隣国が、日本に工作員を送り込み、ある方法により米第七艦隊の足止めに成功する。そうしておいて、日本にだけ武力攻撃を仕掛けてくる。日米を分断して襲ってくる隣国の野望を、まりたん率いる日本の海兵隊員は撃退することができるのか、という筋書きだ。2010年の尖閣沖中国漁船衝突事件以降の中国を思うと、ここに描かれた隣国の姿は、空想とばかりは言えなくなっている。

物語の中で、「敵を倒すのは銃ではありません。あなたの意志が敵を倒すのです」という女王の言葉が、まりたんの脳裏によみがえる場面があるが、自国の領土や国民を守る「意志」を持つことが重要だ。島が取られても何も言えないとか、国民が拉致されても取り返せないという日本の現状は、国家として死滅に近づいていると言えよう。離島防衛強化のための海兵隊機能の充実を歓迎したい。(賀)



【関連記事】
2013年5月27日付本欄 【そもそも解説】海兵隊ってどんな組織?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6096
2013年7月25日付本欄 防衛大綱の中間報告発表 日本を守りきる国防体制の強化を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6392

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天照大神からの安倍政権への「通知表」

2013-08-06 17:16:48 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

天照大神からの安倍政権への「通知表」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6453

「このままでは、この国に災いが起きます」
天照大神が、こう警告を発したのは、2010年6月22日のことだった(大川隆法著『最大幸福社会の実現』参照)。信仰心のない菅直人氏が首相となってしまったことへの高天原からの緊急神示であった。

東日本大震災が起きたのは、この神示から9カ月ほど経った翌2011年3月11日のことである。
日本の主宰神である天照大神の警告がいかに重いものであったかを我々は思い知ったわけだが、残念ながら、日本の政治の状況は、いまだ改善の見通しは立っていない。

菅政権から野田政権へ、それでも日中関係、日米関係は悪化し、景気の回復の見通しも見えなかった。
昨年末に自民党政権が誕生して、ようやく最悪期は脱したかのように見えたが、先行きはまだ不透明なままだ。

そこで、今回の参院選の直後に、緊急で降された神示が、8月6日に発売の『天照大神の未来記』(大川隆法著、幸福の科学出版刊)である。
安倍政権への評価、次なる天変地異の可能性など、日本の未来の運命について、新たな神示を賜った。
その内容は、最後通告とも受け取れる厳しい警告も含まれている。日本国民は全員、襟を正して傾聴・拝読すべきだろう。

 

【関連書籍】
幸福の科学出版 『天照大神の未来記』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=997
アマゾンの同書紹介ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4863953704/
幸福の科学出版 『最大幸福社会の実現』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=75
幸福の科学出版 『天照大神のお怒りについて』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=722
幸福の科学出版 『天照大神の御教えを伝える』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=873

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8月5日(月)のつぶやき

2013-08-06 01:26:05 | ツィートまとめ

今、保守系の人たちは麻生副首相援護に余念がないが。7月に公開された「風立ちぬ」の宮崎駿監督は東京新聞に憲法改正反対を訴えるやら、氏の自虐史観に対して、その影響力に対してどう思っているのか聞いてみたいものだ。


日本の株・外為投資家が身構える「ジブリの呪い」 - WSJ.com on.wsj.com/16c842b @WSJ ・・・・それで結果はどうだったんだろ


ブログを更新しました。 『幸福実現党が「宗教政党」を名乗る理由』 ln.is/amba.to/thxJ


【海外論壇】 ベテラン日本経済ウォッチャーが消費税上げのリスクを警告 | ザ・リバティweb ln.is/the-liberty.co… @thelibertyweb


ブログを更新しました。 『とある自民党支持者の麻生発言・・・の見解がすごい件』 ln.is/amba.to/4jvn


あ~あ
これでまたいっきにフォロワーが
いなくなる・・・


絶対護憲の公明がいたんじゃ
日本は安定できないんじゃ!!


増税容認論を斬る!安定政権を目指すなら、増税の十字架から国民を解き放て! ln.is/dlvr.it/NwuB

みくさんがリツイート | 4 RT

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