自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

ロシアの放射能選専門家が「福島安全宣言」

2013-08-07 23:23:45 | 原子力発電・エネルギー問題

リバティニュースクリップ 7/16
http://www.the-liberty.com/



ロシアの放射能選専門家が「福島安全宣言」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2408

チェルノブイリ原発事故の処理に携わったアルチュニン博士(ロシア科学アカデミー・原子力エネルギー安全発展問題研究所副所長)がこのほど来日し、都内で記者会見を開いた(7月7日)。重要な知見が述べられているので、主催の自由報道協会による翻訳から要点を抜き出しておきたい。

・日本政府は年間累積放射線量20ミリ
シーベルト以上を避難対象地域としているが、50ミリシーベルトや100ミリシーベルトに設定しても問題ない。
・国際放射線防護委員会(ICRP)は、「年間20ミリシーベルト以下ならば住民の生活を規制する必要はない」「20〜100なら放射線量の低減措置を推奨」「100以上なら必ず放射線量の低減措置を講じなければらないが、必ず避難せねばならないものではない」としている。
・100ミリシーベルトの被爆で健康被害や後遺症が報告された例は一つもない。ICRPは健康被害が絶対に起こらないよう数値をあえて厳しく設定している。十分すぎるほど余裕をもって設定している。
・100ミリシーベルト以下であれば、いかなる健康被害も起こりえない。これは子供でも大人でも適用される数値。もし20ミリシーベルトという基準を設定すると、大量の人々が避難対象となり、社会的・経済的な問題も発生する。残念ながらチェルノブイリで同様の経験をした(基準を厳しく設定し、過大な避難を強制。結局、年間放射線量は10ミリシーベルト以下だった)。
・健康面の安全が第一だが、住民の社会的・経済的利益を考慮し、バランスのとれた決断をする必要がある。

奇しくも、本web記事「福島の住民に健康被害は起きない」と同じ結論だ。この中で高田純・札幌医大教授(放射線防護学)は「健康被害が出ない数ミリシーベルトの放射線を回避するために財産、農地、ふるさとを失うのか。私はここに残ってがんばりましょうと言いたい」と力説した。
いま政府やメディアで問題にしているのは、せいぜい数十ミリシーベルト前後の放射線量だ。アルチュニン博士は少なくとも100ミリシーベルトまでは健康被害が起きないと断言している。チェルノブイリ事故の処理に携わってきた専門家と、危険をあおる民主党政権やメディアのどちらが信頼できるだろうか。(織)

【参考記事】「放射線量調査 独占レポート 福島の住民に健康被害は起きない」(映像レポート含む)
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2338

 

 



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墜落したヘリはオスプレイの2倍危ない、もっとオスプレイ配備を

2013-08-07 11:27:24 | 政治・国防・外交・経済

墜落したヘリはオスプレイの2倍危ない もっとオスプレイ配備を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6455

米空軍の救難ヘリコプターHH-60が5日夕方、沖縄県の米軍基地キャンプ・ハンセン内で炎上・墜落した。訓練中の出来事であり、乗組員のうち1人が死亡した模様。県民に負傷者はいないという。

事故の影響として懸念されるのは、「こうやってオスプレイも落ちてくるかもしれない」という地元住民の不安だろう。墜落を受けて海兵隊は5日夜、岩国基地の残るオスプレイ10機の追加配備を延期することを決めたと6日付各紙は報じている。

米軍は緊張感の高まる東アジア情勢も視野にいれ、着々とオスプレイの配備を進めてきた。米海兵隊は先日、普天間基地にオスプレイを追加配備するべく、12機をまず山口県の岩国基地に搬入。そして3日にうち2機を沖縄へ飛ばした。今回は、それに伴い反対運動が激化していた矢先の墜落事故であった。あまりのタイミングの悪さに驚いた人は多いだろう。

オスプレイは最新型の「大型輸送飛行機」。有事に際して、人員や物資、食料などを運ぶ。オスプレイの特徴は、ヘリコプターと飛行機を兼ね備えていることだ。滑走路が無くとも離着陸し、翼を広げた航行も可能、輸送距離も長く、速度も速いという優れものだ。例えば、沖縄から尖閣諸島に海兵隊を航空輸送し、給油なしで帰ってくることが初めて可能となる。

そんな期待のホープだが、普天間基地への配備計画が発表されてより、反対の声にさらされ続けている。最大の理由は「安全性の問題」だという。かつてアメリカやメキシコなどで起きたオスプレイの墜落事故を時のマスコミが大きく報じ、「そんなものが頭上を飛ぶのか」という住民の不安を生んでいる。さらにそれを左翼運動家が煽る形で、大規模な反対運動がしばしば展開されてきた。

そうした流れの中で、今回の事故は一見、オスプレイ配備計画にとって取り返しのつかないダメージを与える事故にも見える。しかし、逆にこの事故から「オスプレイ配備を急ぐべきである」理由が浮かび上がってくる。

それは、今回墜落したHH-60の事故率(ある航空機が10万時間飛んで何回事故を起こすか)が、なんとオスプレイの2倍もあるということだ。今回普天間基地に配備されるのは、MV-22オスプレイという機種で、最近10年間の実績から算出すると、HH-60の事故率は4以上であるのに対して、MV-22オスプレイの事故率は2以下である。

つまり、「オスプレイは危険だ」と沖縄住民や地元マスコミは配備反対を叫んでいるのと逆に、「オスプレイのほうが安全だ」というのが正しい。オスプレイ導入は「安全への一歩」であり、住民の不安を軽減するためにも、いち早い配備が必要だ。(光)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『中国と習近平に未来はあるか 反日デモの謎を解く』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=818
【関連記事】
2013年3月23日付本欄 在韓邦人救助もできるオスプレイ 本土配備は必要だ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5769
2013年1月29日付本欄 首相官邸前で「オスプレイ配備歓迎」集会
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5547

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「社会保障改革」の最終報告……だが社会保障を税金で賄うのは無理

2013-08-07 11:26:00 | 政治・国防・外交・経済

「社会保障改革」の最終報告……だが社会保障を税金で賄うのは無理
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6456

政府の社会保障制度改革国民会議は5日、最終報告書を提出した。高所得の年金受給者への税優遇を減らすなど、高齢者の負担分を増やす案などが出ている。6日付各紙が報じた。

社会保障給付費は増え続けており、2010年には100兆円にもなっている。しかし保険料収入は伸び悩んでおり、その差額を埋めるための国からの支出は、毎年1兆円規模で増えている。それに対して今回の改革案では、例えば74歳以上の高齢者の窓口負担分を1割から2割に増やすと、国が負担する年間2000億円分のうち、200億円分がまかなえるようになるという。

これらの対策では社会保障費の財源が足りないため、同時に消費増税が予定されている。5%の消費税率増で、単純計算で12兆円の税収増になるという。しかし、5%の消費税率増では、「焼け石に水」だという意見も多い。
米アトランタ連銀のブラウン氏によると、5%の消費税率増でまかなえるのは4年間だけで、2017年には、少なくとも32%にまで上げる必要があるという試算を出している。(「日経ビジネスオンライン」7月11日付記事)

消費税の増税を社会保障のために行うということは、次々と「重税」を課されることを国民が認めるということだ。政府ははっきりとその試算を国民に示し、重税を取るのか、それとも自助努力型の社会を取るかの選択をきちんと問うべきだ。それなくしての消費税増税論は、単なる目先のすり替えに過ぎない。

国民の意識としても、重税を前提とする「老後の生活は国が何とかしてくれる」という考え方から、「老後は自分や家族、地域で守る」という、自助努力型に切り替えていく時期だろう。

こうした視点から、幸福実現党は、主要政策のひとつとして「生涯現役人生」を打ち出し、「高齢者の雇用や活躍の場を拡大」「相続税・贈与税の廃止」「地域の絆を強化」など、高齢者が長く現役で活躍でき、家族と暮らしやすくするための政策を掲げている。この中には、介護ロボットの開発による産業育成なども含んでいる。

高齢者がいくつになっても活き活きと働くことができ、かつ、その手助けをするロボットなどの産業が成長する。こんな「未来社会」に、消費増税なしでたどり着きたいものだ。(居)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『生涯現役人生』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=837
アマゾンの同書紹介ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4863952635
【関連記事】
2013年7月31日付本欄 「老後の生きがい」が財政を救う 長寿県長野に見る生涯現役モデル
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6427
2013年2月8日付本欄 高齢者の雇用延長・雇用創造で、日本は「生涯現役人生」モデル国家を目指せ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5584

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小・中学生のいじめが日常化 「いじめは悪である」と教育すべき

2013-08-07 11:08:59 | 教育・いじめ問題・児童虐待・少子対策

小・中学生のいじめが日常化 「いじめは悪である」と教育すべき
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6457

「いじめを受けたことがある」「いじめをしたことがある」と答えた小学生が、ともに9割近くにのぼることが、文科省の国立教育政策研究所の調査で分かり、6日付各紙が報じた。被害者と加害者が入れ替わりながら、いじめが日常的なものになっている学校の様子が浮き彫りになった。

この調査は首都圏の小学校13校、中学校6校の児童生徒約4600人を対象に、2010年から12年まで3年間、毎年2回のアンケートで行われたもの。

計6回のアンケートのいずれかの時点で、「仲間外れ、無視、陰口」など暴力を伴わないいじめの被害を受けた経験がある小学生が87%、中学生が71%で、逆に加害者になったことがある小学生も86%、中学生が72%にのぼった。調査によれば、被害者も加害者も、入れ替わっている様子がみられるという。

また、中学生では「ひどくぶつかる・たたく・蹴る」といった暴力を伴ういじめについても調査されたが、被害を受けたことのある生徒が41%で、加害者になった生徒も30%いた。

同研究所は、暴力を伴ういじめを発見した場合、警察への相談も含めた「早期対応」が必要であると提言。暴力を伴わないいじめについては、「教師が気づかないうちに深刻な状況に進行している場合がある」として、「未然防止」するために、学校を安心できる場所だと感じられるようにするべきだと提言している。

しかし、学校が安全な場所でなくなった根本的な原因は、現代の学校教育で、「善悪の価値観を教えない」ため、善悪が混乱していることにある。いじめが日常的な風景であるため、「解決するべき問題」という認識が希薄になり、その結果、いじめをなかったことにする教師も後を絶たないと考えられる。

その意味では、先日成立した「いじめ防止対策基本法」は、いじめ問題の根幹である教師の「いじめ隠し」に触れていない点が不十分だと言える。

さらに根本的には、教師が「いじめは悪であり、犯罪である」ことを自信を持って教えられるように、教育の中に善悪の価値判断をしっかりと入れていくことが、いじめをなくしていく最も早く効果的な道であろう。(晴)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『教育の使命』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=906
【関連記事】
2013年6月22日付本欄 いじめ解決専門家の井澤氏、NHKで「いじめ防止対策推進法」について解説
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6206

代表 いざわ一明  8/3 Facebook より https://www.facebook.com/photo.php?fbid=142024186005584&l=218e1c81de

日本医師会より、別刷 日本医師会雑誌第142巻・第4号が届きました。
私の書いた「いじめについて」のところだけの小冊子です

子供たちにとって、お医者さんは味方になってくれる人が多いと実感しています。
特に小児科の先生は、学校にいじめを止めるように電話を入れたりと、大活躍していただいています。

私としては、お子さんが精神的に不安定に成った場合には、精神科、心療内科に行く前に、小児科を受診されることをお勧めしたいですね。

 

 

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8月6日(火)のつぶやき

2013-08-07 01:26:18 | ツィートまとめ

ブログを更新しました。 『増税容認論を斬る!安定政権を目指すなら、増税の十字架から国民を解き放て!』 ln.is/amba.to/lMYR


公明党山口那津男代表守護霊霊言 ln.is/blog.goo.ne.jp… @keyakikeyaki 順番がきたようですよ。勉強になりました~ww


8/15(木)「終戦の日 英霊への慰霊と感謝の集い」の開催について ln.is/dlvr.it/LgH5

みくさんがリツイート | 6 RT

8/15(木)「終戦の日 英霊への慰霊と感謝の集い」の開催について linkis.com/dlvr.it/LgH5#.…  幸福実現党ではちゃんとこういうことやりますよ。ええ。当然ですよね。


【プレスリリース】「大川談話―私案―」の発表について ln.is/dlvr.it/wa9q

みくさんがリツイート | 3 RT

すみません。またアンフォローのツィートいってしまいました。整理するのに便利なんだが、使うと自動で流れるため。


ブログを更新しました。 『デイリーくん』 ln.is/amba.to/9z92


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