《本記事のポイント》
・北朝鮮への制裁決議が採択されたが、中国は本気で制裁しない。
・アメリカは、周到な準備をして一挙に決着をつける。
・日本は朝鮮有事にどう対応するか、考えなければいけない。
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元陸上自衛隊西部方面総監、日本安全保障戦略研究所上席研究員
用田和仁
(もちだ・かずひと)1952年、福岡県生まれ。防衛大学校を卒業後、陸上幕僚監部教育訓練部長、統合幕僚監部運用部長、第7師団長などを歴任。元陸将。現在、日本安全保障戦略研究所上席研究員。共著に『日本と中国、もし戦わば』 (SBクリエイティブ)がある。
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北朝鮮の核実験を受け、国連の安全保障理事会は11日(日本時間12日午前)、アメリカ主導で作成した北朝鮮への制裁を強化する決議を全会一致で採択しました。北朝鮮への原油・石油精製製品の輸出に上限などを設ける内容です。
(続きは以下のURLより)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13492
《本記事のポイント》
・韓国政府は昨年10月にアメリカに核配備を要請していた
・北朝鮮と対峙する韓国にとって核配備は悲願
・すでに北朝鮮のミサイルが届く日本も核配備を検討すべき
韓国政府が、アメリカの戦術核兵器を韓国に再配備することを、昨年10月にアメリカ側に要請していたことが今月10日、元当局者の話として明かされた。韓国・中央日報(11日付電子版)が報じた。
しかし当時のオバマ政権は「核なき世界」を掲げていたこともあり、要請は断られたという。
(続きは以下のURLより)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13489