《本記事のポイント》
・米サンフランシスコ市へ寄贈された慰安婦像を市長が受け入れる署名
・カナダでも南京大虐殺記念日の制定や関連施設の建設などの動きが活発化
・日本の政府見解を改め、正しい歴史認識を世界に広める活動を
米サンフランシスコ市のエドウィン・リー市長は22日、中国系米国人らの市民団体が同市内に建てた慰安婦像と、その維持費の寄贈を受け入れる決議案に署名した。アメリカで公有地に慰安婦像が設置されるのは米西部カリフォルニア州グレンデール市と南部ジョージア州ブルックヘブン市に続いて3例目となる。
サンフランシスコ市と姉妹都市関係を結ぶ大阪市の吉村洋文市長はリー氏に対し、この決議案を拒否しなければ姉妹都市提携を解消すると申し入れており、安倍晋三首相も「極めて遺憾だ」とリー氏に決議拒否を求めていた。しかしリー氏は今回、署名によって像受け入れの意思を明確に示し、60年続いた両市の姉妹都市提携の解消が決定的となっている。
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