《本記事のポイント》
・徹夜続きの中、スタンスは大手紙に合わせるのがラク
・朝日にあわせるのは「ニュースステーション」以来
・マスコミが変わる「鍵」は新聞にある
今年も、日本の政治は、つくづくワイドショーに振り回された。
お茶の間に届けられる政治話は、「加計・森友問題」ばかりだった。その"国民的関心"を反映し、国会での議論も、野党による「加計・森友」の追及で占められた。
衆院選の報道も、「希望の党」や「立憲民主党」などをめぐる「劇場政治」の解説が大半だった。憲法や国防政策、社会保障、消費税のあり方など、様々な課題が噴き出したが、公平で多角的な意見が紹介されたようには見えなかった。
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https://the-liberty.com/article.php?item_id=13946