《本記事のポイント》
・日本の空母保有は、アメリカの「再軍備」要請の具体化
・空母を持てば、防衛力強化だけでなく、日本外交の発言力が高まる
・一国平和主義を脱却し、アジアの平和と安全を守る決意を
政府は、2020年代初頭の運用を目指し、海上自衛隊の護衛艦「いずも」を戦闘機の離発着ができる「空母」へ改修する案を検討している。
北朝鮮と中国の脅威に備え、調達予定である米軍の「F35B戦闘機」から発されるジェットエンジンの熱に耐えられるよう、甲板を改修するとしている。改修できれば、約10機を搭載できると見られる。
これについて、中日新聞などは「自衛のための必要最小限度を超えるため、攻撃型空母の保有は認められない」としてきた政府見解との整合性が問われるとして、批判的に報じた。
(続きは以下のURLより)
https://the-liberty.com/article.php?item_id=13959