ここまでの映像はあまり見られないでしょう。
新疆ウィグルやチベットでの弾圧やリンチ、暴力はこれまでにもYoutubeにもUPされていたが、沖縄で、ここまでの暴力ざたを収めた動画は初めてではないだろうか。しかし、見えない所でこうした暴力はこれまでもおこっていた可能性はある。
それにしても、この動画はThe FACTのスタッフが撮影したのかが気になる。
この左翼たちは基地に張り紙をしに来た衛生局員の撮影やマイクは執拗に取り上げようとやっきになるものの、この動画の撮り主にはまったく気にかける様子はない。他にも撮影しているらしい者がこの動画にも2人くらい映っているが同様である。他の2人は仲間なのか?
とにかく、衛生局員が彼らのターゲットであり、それ以外はまったく気にかけていない。
背景には警察官と思しき人物も多数いる。
警察官は衛生局員がこれ程の暴力を受けながら、やめさせようと仲裁に入る気配もない。
約20分間に渡りこうした左翼による反抗が行われ、リンチまがいの個人攻撃の最中も警官は静観しているのみだ。
左翼たちはもっともらしい暴言を吐くが、いったいどちらに正義があるのか。警察官にもわからなくなっているのではないかと不安にかられる。
左翼の中には衛生局員が録音機を持っていることに対し「そんなにひどいことするなあ~ぁ~」と語尾を下げのばすハングル訛りを感じさせるしゃべり方をする人物もいる。
その後、この左翼リーダーは逮捕されたようである。
この動画にザ・リバティは記事の中でこう締めくくる。
───沖縄にいる米軍は、軍事独裁国家である中国の脅威から日本を守っている。「自分の国は自分で守る」体制を築くことは必要だ。しかし今すぐに、米軍が一斉に沖縄から引き上げてしまえば、その「力の空白」は、中国の人民解放軍によって埋められてしまう。
その時に、沖縄をはじめ日本全国の人々が味わう屈辱や恐怖は、先に紹介した映像をはるかに超えたものとなるだろう。───