私が代表を務める任意団体と任意ボランティア団体の
会員からの情報提供により、行政書士の基幹業務に関わる
某行政庁(法務局国籍課)の一部職員による
行政書士排除行為や職権濫用が疑われる行為が
あったことが分かりました。
この問題は行政書士法を無視、軽視した違法行為である
可能性もあり、行政書士全体の不利益であることは
いうまでもありません。
また、人権問題となりうる極めて異常な行為も
行われている可能性もあります。
更には、昨年施行された外国人住民基本台帳制度での
各地方自治体の運用次第では、日本に在留する外国人の方々にとって
極めて不利な事態が起こりうる可能性があることにも憂慮しています。
本来ならば、私たちは任意団体、ボランティア団体でありますから
こうした要望書を出すことは会の趣旨に反するのでしょうが、
このまま看過すべき事態ではないとのご意見が強かったので、
下記のような要望書を正式に提出致しました。