”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

14日目:バム終了、帰路

2006年07月19日 | bum
新日本海フェリーすずらんは定刻に出発、乗客は7日の苫小牧行きと同程度でまあガラ空きの部類だろう。二等和室A室は7名、B室には2名しか居ない。バイク族は8名ほど居た。2等は自由席なので好きな所に座ればよいのである。何となく行きと同じ場所に座り込んだ。今後丸一日車に戻れないので、ビールや食料、風呂道具に使い慣れた寝袋を持ち上がった。

早速風呂に入り風呂上りにビール2本飲んで寝た、午前8時に点灯で目が醒めた。今回も殆ど揺れ無し、エンジン音も静かで良く眠れた。冷房が効きすぎてて寝袋にすっぽり入ってて丁度良いくらいだった。これから夜8時半の敦賀港到着まで12時間何もすること無いので、朝食後朝風呂に入りビール飲んで寝袋に入りウトウト・・・お昼はパンとコーヒー飲んで又ウトウト・・・我ながら良く寝れるものだと感心する。夕食はカップラーメンで済まし船内ロビーで相撲のテレビ放送を見て新聞読んだりして過す、船内に給湯器が備えてあり、お湯が自由に使える事を確認していたので、カップ麺を持ち込んでいたのだ。船内レストランでも喫食可能なのだが高いので倹約して利用しなかった。考えて見れば今回の旅では一度も食堂、レストラン等で外食しなかった。現地の美味しい物を食べながら・・・・というのも旅の楽しみ方の一つだろうが、今回はローコストでの登山が主目的である為全て自炊で済ませた。

        <<又来るよ~~・北・海・道・・あ・り・が・と・うー!・・今朝の画像です>>


ウトウトしながら、来年はもう少し長く、7月1日から20日間ほど、二百名山にも挑戦してみたいなとか、冬にスキーしながら温泉巡りするのも面白そうだし・・・とか色々空想を巡らせていた。そうこうしているうち船は定刻に敦賀港到着、北陸道から名神、東海北陸道を走り10時半頃無事自宅にたどりついた。出発時に芽が出たばかりだった玄関前の朝顔の蔓がだいぶ伸びていた、何はともあれ無事終了できて良かった。さあ、明日は朝からハローワークに出頭だ。
コメント
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